概要
没落貴族、ヒヒンソウの花の刻印を持つ聖女がキスをしたのは皇太子殿下
結婚式、誓いのキスの為にカルティーヌの顔に近付く皇太子殿下の目は怒りで満ち溢れていた。
没落貴族の娘、そして従来の聖女のように美しい花ではなく、森や草原や道端、草木が生えないと言われる“死の森”にも咲いている小さな小さな赤いヒヒンソウの花が聖女の刻印として浮かび上がってしまったカルティーヌ。
ずっと嫁ぎ先が現れなかった23歳のカルティーヌと誓いのキスをしたのは、5歳も年下の皇太子殿下だった。
エブリスタさんにて恋愛ファンタジーランキング最高4位
没落貴族の娘、そして従来の聖女のように美しい花ではなく、森や草原や道端、草木が生えないと言われる“死の森”にも咲いている小さな小さな赤いヒヒンソウの花が聖女の刻印として浮かび上がってしまったカルティーヌ。
ずっと嫁ぎ先が現れなかった23歳のカルティーヌと誓いのキスをしたのは、5歳も年下の皇太子殿下だった。
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