ツナ缶がメインテーマ(?)なのに、なぜか青春のみずみずしさを感じる作品。読んで損はないでしょう。
幻想小説とバカSFが好きです。シリアスもアホも、どっちも好きです。
体験を、夢という形で、体験から得られた感覚や感情といったものをイメージで表わしてフェードアウトしていくという、絵本のような終わり方。「私は何にもなれない、ただ錆びて朽ちていくだけ。」 と缶…続きを読む
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