Day11「飴色」
玉ねぎを飴色になるまで炒めて作るカレーは美味しいという。そんな手間暇かけている時間はないけれども。
そもそも、わたしに料理という女子力を求められるものを期待されても困る。
カレーはお手軽にレトルトをレンチン。これに限る。
なので、美術館内のレストランで食べる手間暇かけて作られたのが分かるカレーは最高に美味しい。
ご褒美ランチ最高。証明終わり。
「最後、雑すぎないか」
「食後の紅茶も美味しい!」
「俺の話聞いてないな」
「聞いてないない。絵を見た後のご褒美ランチ、本当に最高!」
「聞こえているのに無視か」
今日も何故かついてきている人間のツッコミは無視無視。
しかもカレーを食べずにコーヒーのみとか。分かってないなあ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます