応援コメント

第161話(完)」への応援コメント

  • 不思議なもので、一度読みだすとやめられなくなりました。時間の許す限り読み詰め込みました。
    やっぱり『Yの翼』を読んだので、ものすごく不可思議の高揚がありました。面白かったです。

    緻密な人物描写と適宜な風景描写は、本物の世界を見てるようでした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    根⛵九里尾さん。こんにちは。

    毎日のような一気読み。誠に感謝したします。
    やはり「Yの翼」の後の方がより話がスムーズで良いかもしれませんね。
    こちらでは見えない先輩像と梨絵の生い立ちなど、
    「Yの翼」の方では知り得なかったことを書いてみましたが、
    面白いと言ってもらえるのが一番の喜びです。

    ちなみにこの後日談というのがありまして、八神の視点で描かれた全10話の短編となっております。
    「疫病神」です。

    お時間でもありましたらまたご覧になって頂けるとこちらとしても嬉しい所存です。

    たくさん読んでいただきコメントとありがとうございます。

  • 遂に読み終えました。力先でした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    @fumiya57さん。こんにちは。

    もう最後の方は一気読みに近かったですね。
    最後まで読んでいただいて感謝します。

    ちょっと長い話ですが、最後まで読まないと最初に繋がらないので
    とにかくそれが心配でした。

    お付き合いいただき、コメントとありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます。
    Yの翼もそうでしたが、最期の最期でタイトルの意味がわかりました。
    これまでの場面変換の意味も。
    梨絵ちゃんのさいごも「えっ?」ってなりましたけれど。
    悲しいばかりでなく、暖かい終わり方で良かったです。

    作者からの返信

    麻子さん。おはようございます。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました。
    そうですね。どちらも最後にタイトルを明かすって感じでしょうか。

    あちこちといろんな場面が変わったことも、なるほどって思っていただけたのではないかと。

    最後の方は重い話の連続でしたが、最後の最後はちょっと温かみを加えました。

    素敵なレビューと、コメントありがとうございます。

  • ちびゴリ様、こんばんは😊
    完結お疲れ様です。

    一秒間の間で、梨絵さんの生きてきた人生のほとんどが垣間見えて、さらに知らなかった事実も判明して驚いたり泣いたり笑ったり悲喜こもごもを私も一緒に歩んできたような気さえしました。
    今、梨絵さんはこの世を去る悲しさよりは、大好きな由佳理ちゃんに会えて、懐かしさが先に立ってる感じで、臨終の重々しさが感じられないところが爽やかなラストになってるなって思いました。
    残された潤ちゃんはきっとしばらくは辛い思いをするでしょうが、梨絵さんとの思い出を胸に頑張っていってくれることでしょう。

    最後の最後まで謎に包まれていて、やっと最後に1秒の解明のタイトルの意味にたどり着けました。
    面白かったです。

    作者からの返信

    のこさん。こんばんは。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました。
    ラスト手前が重さの連続でしたからね。いくらなんでもダメ押しで終わるのも読者をどんよりさせちゃいますから、最後くらいは悲しい中にも楽しさを加えてみました。

    そんな時、頼りになるのはやっぱり先輩の由佳理ですよね。
    彼女のあとを梨絵が引き継いで、潤と共に人生を歩んできたわけですが、そんなところもずっと由佳理は見守ってくれていたんでしょう。

    この辺りは男以上の友情を描いたつもりです。
    また最後の一言は、お母さんの最後のメモの文言を、梨絵が口にしたんですが、ちょっとだけ親子の関係をこの一文で表してみました。

    潤にしては辛いでしょうけどね。いろいろ楽しい思い出も作れたから、たくましく歩んで行ってくれると思います。
    ちょっと不幸な役どころでしたけど…。

    一秒という時間を楽しんでもらって良かったです。
    コメントありがとうございます。

  • 完結おめでとうございます。
    そしてお疲れさまでした。
    こんどは二人でおじいちゃんになった潤さんを待つのかな??
    そうだなぁ、あと20数年もしたら念願の親子飲みもできそうですね。
    その日が待ち遠しいです。

    作者からの返信

    奈那美さん。こんにちは。

    そして、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
    20万字と長い話でしたが、お爺ちゃんになった潤との再会も良いでしょうね。きっと積もる話もあるでしょう。

    結局は60歳で独り身になってしまったわけですが、
    二人の女性を失ってるのでもう再婚とかはしないんだろうなって、
    勝手に思ってます。
    念願の親子飲みも良さそうですね。

    コメントありがとうございます。

  • 梨絵ちゃんが死んじゃった時、えっ、死んじゃうの?ってビックリし、そしてすぐにぅわぁ可哀そうってジーンとなって、しばらくの間は何だか寂しい気持ちになってしまいました。
    物語とは言え、こんなに長い間毎日梨絵ちゃんを見ていたのですから、情のようなものが湧いてきていたんですね。
    でも最終回で先輩と楽しそうな様子を見て、少しほっとしました。
    残された潤が気の毒でもありますが仕方ないですね。
    最後の1行が、彼の心情やこれからを表しているように思えました。
    心に残るラストでした。 
    完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。

    作者からの返信

    ローバさん。おはようございます。

    また最後までお付き合いいただきありがとうございました。
    義父の死、そして実の母親の死、さらには先輩の現場を見て、自分の死を知るわけですが、いかんせんラスト前は連発で重いですからね。
    最後はやはり先輩に登場してもらって、多少なりとも明るく終わらせたいというのがやや救いとなる部分でしょうか。

    ずっと梨絵の人生を見て来てもらってますからね。それは情も沸くってものです。書いた方としても最後は辛くなりましたからね。

    最後に呟いた台詞は、自殺したお母さんが書き留めていたメモとほぼ一緒なんです。そんなところに親子の関係を表現したりしました。

    コメントありがとうございます。

  • 完結おめでとうございます!
    (*^▽^)/★*☆♪
    お母さんも先輩も一緒✨
    素敵なラストでしたー!
    (≧∇≦)b

    作者からの返信

    海空さん。おはようございます。

    最後までお付き合いいただきありがとさんです。
    どの小説もそうですが、最後の最後は読み手に刺さるよう意識しています。
    だからそう言ってもらえると嬉しいですね。

    話をしにいって出来なかったですから、きっと梨絵もあちらであれこれと話に花を咲かせることでしょう。

    コメントありがとうございます。


  • 編集済

    お疲れ様でした。生死を扱う描写を書くのは中々、難しいと思います。
    作中で自殺現場を見てしまった場面は読んでて
    心に刺さりました、、、。


    作者からの返信

    四季さん。おはようございます。

    また最後までお付き合いいただきありがとうございました。

    そうですね。サラッと描くと臨場感も減るだろうし、リアル過ぎてもどうかなって感じで難しいですよね。
    だからあの部分は辛い中にも、美しさを交えて梨絵の辛さを半減させるようにしました。

    コメントありがとうございます。

  • 完結おめでとうございます。最後に来たのはやっぱり先輩でしたか。
    「特別な日だからってお許しが出た」というあたりに神の存在のようなものを感じますが、表現上はそういうものは一切なかったですね。読む人それぞれに委ねている感じがしました。

    作者からの返信

    @windrainさん。おはようございます。

    そして最後までお付き合いいただきありがとうございました。
    もう最後はこの人しかいないでしょうね。
    ラストに向かう間がだいぶ重かったので、ここでやや笑いのタッチで重さを軽減しようというのが狙いです。

    あの披露パーティーの時は、ただ見えただけだったんですが、ふと気になって梨絵も訊いたんでしょう。いろいろ読む人によって感覚も違いますから想像してもらうのも良いでしょうね。

    素敵なレビューとコメント、合わせてお礼申し上げます。

  • 完結、お疲れさまでした。
    そして、ありがとうございます。
    スゴく長い、大切な1秒を見守らせていただきました。
    波乱万丈なようで、多分いたって普通でもある、梨絵さんの人生だったと思います。
    いろいろ考えちゃいました(^_^ゞ
    ありがとう。

    作者からの返信

    @ju-n-koさん。おはようございます。

    また最後までお付き合いいただきありがとうございました。
    一見、平凡のようでも隠された部分にはいろんな出来事があった。
    それが一瞬にして駆け抜けたわけですが、
    誰しもこんな人生なんじゃないかと、大袈裟過ぎない程度に分かり易く書いたつもりです。

    最後の最後は重さを軽減しようと、ややお笑いの感じにしてみましたよ。

    こちらこそ、コメントとありがとうございました。

  • 完結ですね、お疲れさまでした。

    やっぱり迎えに来たのは先輩でしたか。人の魂て死んだときの容姿で停まってしまうという話を聞いたことがあります。ですから先輩は若い時のままだったのだと。

    でも、亡くなってから生みの親に会えるっていうのは、自殺の場面を見たことを帳消しにするでしょうね。

    なんだか、ちびゴリさんとは死生感が似ているように思えます。おそらく同じくらいの年代だからでしょうか?

    次回作も楽しみにしています。

    作者からの返信

    多肉ちゃんさん。おはようございます。

    また最後までお付き合いいただきありがとうございました。
    最後も予想通りでしたね。
    ここでは最後くらいはと思って割と明るい展開にしてみました。
    それまでが重かったですからね。

    ちょっと笑えるようなタッチ。それがまた由佳理という存在なのかもしれませんね。

    確かに似ているようにも思えます。御歳も近いからなんでしょう。
    そういえば35でしたっけ?
    あ~、やっぱり近い!(笑

    コメントありがとうございます。