第56話 あとがき

カクヨムに一つの作品を一本出品するのは初めてです。これほどにたくさんの方に読んでいただき、本当に感謝しています。


この話は、僕が尊敬する沢山のかけがえの事や人の事を、僕なりに伝えたいと思い書きました。


スーダンの事は新聞で情報得てから、ずっと気になっていた事を、ブログやネット記事で、できるだけ集めました。知らなかった遠いアフリカで生きる人たちの暮らしがそこにいきいきと描かれていました。


南スーダンに駐留する自衛隊の方が書いた日誌が実にほのぼのしていたことも、興味を持ったきっかけでした。


僕のこともアフリカの人に知ってほしい。 日本のことも知ってほしい、そう思うのなら、まずアフリカの人たちの事を知らなければ、そう思いました。


しかし、どう切り込んだらいいのか・・悩んだ僕は、カーレースという切り口を選びました。逆にそれしかなかったのかもしれません。


会った事はないけれど、キラ星のような、スターチームやスペシャルなドライバー、カリスマエンジニア、天才デザイナーが僕に書く力を与えてくれました。


そして情報をアップし続けてくださる、テレビ局や、ネット、レジェンド解説員の方、カリスマ写真家や尊敬するライターの皆様が、カーレースと僕を繋いでくださいました。


世界を股に掛ける超巨大イベントである、カーレースを調べ、自分にとって世界が近くなりました。


そして、同じくカクヨムに投稿されている、熱意と情熱の作家さん、タップノベルで僕の居場所を作って下った公式様、たくさんの優しく素晴らしいクリエイターさんのおかげで心を強く保つことができました。


とても満足な思いで最終回をアップできました。心より心より感謝いたします。

皆様に幸福と、最大級の幸運が訪れますように願っています。

2023年9月14日 




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

国際秘密捜査官プロジェクトA 鈴鹿 一文(スズカカズフミ) @patapatapanda

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る