神の不在。タナトスに魅入られ、道徳の欠落した者が祈る対象として行き着くのは自分自身である。本作を通して、読み手の自己は祈りを捧げるだろう。少なくとも私はそうだった。
閲覧ありがとうございます。ペンネームはつづくせかいと読みます。 かわいそうはかわいい教信者。 きわどい性癖で読む人をぶん殴りたいので、良い文章で濃厚な読書体…
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