第81話 2024年6月19日 相生、3度目のリワード換金です! ~サポーターのみなさま、いつもありがとうございます。そして、『カクヨムネクスト』最強説が!?~
6/19(水)、4月分のリワードが確定しました。
まずは感謝を。
サポーターのみなさま。
いつもたくさんのギフトをありがとうございます。
ありがたく換金して生活の足しにさせて頂きます。本当に助かっております。
……今年(2024年)は2月に一度、換金しておりますので、確定申告をすることはすでに確定しております。
今回の換金は2024年の1月~4月分、つまり4か月分となります。
――――――――――――――――――――――――
1月~4月のリワード確定
アドスコア÷広告表示PV 1.28、1.29、1.25、1.24
広告リワード÷広告表示PV 0.043、0.041、0.042、0.031
広告表示PV÷広告リワード 22.7、23.9、23.2、31.4
広告リワード÷アドスコア 0.034、0.032、0.034、0.025
ギフトリワード÷ギフト数 132.9、147.4、145.0、141.0
――――――――――――――――――――――――
これ以外にも、1月分にはボーナスが、2月分には愛されイベが加算されて、合計で30万円くらいは換金させて頂きました。本当にありがとうございます。
2月の換金と合わせると60万以上はすでに頂いているので、確定申告からは逃れられない運命です。
去年の6/11からカクヨムでの本格的な活動を始めて、1年が過ぎました。
まだ5月のリワードが確定しておりませんし、細かく言えば6月1日から10日までは未登録ですから厳密に1年とは言えません。それでもだいたい90万に近い換金をさせて頂いております。
本当にありがとうございます。
かつてカクヨムでは『10ヶ月間の運用ながら、現時点で既に合計で100万以上のリワードを獲得したユーザーの方も複数いらっしゃいます。』とアナウンスされていました。
https://kakuyomu.jp/info/entry/klp_1st_anniversary
当時はサポパスがまだなかったので、『広告リワード』でその金額を達成していたことになりますね。うわー、すごいわー……。
KLP3周年記念の還元額3億円突破特別座談会では、2022年の100万リワード超えは15人もいたらしいですね。この頃にはサポパスも始まっていましたから、ギフトリワードの力って大きいんだと思います。座談会もサポーターの多い方が話していました。
https://kakuyomu.jp/info/entry/klp_3rd_anniversary_1
残念ながら私は、年間で100万リワードには少し届かない感じでしょうか。
いろいろと理由はありますけれど……。
まず、KLPの『広告リワード』については最初、アドスコアからの換金率が約5%くらいあったらしいですね。
これがコロナの災禍での広告収入の減少と、換金可能額が3000円から500円へと変更されたことで、アドスコアからの換金率が約3%へと下がったようです。
実際、2023年6月からの私の経験でも、アドスコアからの換金率は3%台が普通で、2023年12月だけが4%台になっていました。
それがこの4月……約2.5%に!?
どうやら『2024年4月後半より、一部配信事業者を経由した広告が停止している影響で、カクヨム全体の広告収益が大幅に減少する事態が発生』しているらしくて、ですね……。
https://kakuyomu.jp/info/entry/rewardinfo_240617
実際、3月も4月もアドスコアはどちらも90万台ですが、広告リワードには約1万リワードの差が出ています。大幅減少ですね。
5月のアドスコアの換金率もおそらく下がるでしょうから……。それにリアリア4の完結が4/26だったので、5月はアドスコアがそれまでよりもずいぶんと落ち込んでおります。
もはや広告リワードに期待はできません。
あと12万か13万で年間100万リワードですが、そこにはもう届かないかなあ、と思いますね。
広告リワードに期待できない分、サポパスでのサポーターのみなさまからのギフトには一層大きな感謝をしております。
カクヨムからのアナウンスでは『その影響でカクヨムロイヤルティプログラムにおける広告リワード付与額も例月に比べて、減少する見込みです。ギフトリワードへの影響はありません。』とされています。
https://kakuyomu.jp/info/entry/rewardinfo_240617
これからは『ギフトリワード』が主人公ですね!
いつもいつも、本当にありがとうございます!
相生はカクヨムのリワードで年間100万リワード……つまり100万円を稼ぐことができないと思われます。
もちろん、60万も『副業収入』があるんなら十分だろ、って話ではある。あるんですよ。
……まあ、その前に。
2023年6月からのリワード収入に、2024年3月からの『カクヨムネクスト』の収入を合わせてしまえば、とっくに年間100万円は超えてるんですけどね……。
実は『カクヨムネクスト』が最強!?
まあ、くわしい話はできませんが、ざっくりとネクストについて説明します。
ネクストはカクヨムのサブスク、有料コンテンツですね。一部無料作戦はどこのサブスクもとってる方法だけど……基本、有料コンテンツです。
つまり、読者からお金をとってる。
じゃあ、そのお金は……カクヨムと作者に分けられる、というより、作者は「原稿料」を頂いて作品を執筆しますね。小説の雑誌があればそういうことと同じです。雑誌がネット上のサブスクになっただけですね。
ただし、ネクストは「原稿料」だけじゃなくて、カクヨムと同じように……読まれた分だけ「お支払い頂ける」んですよね。うん。
これが大きい。マジで。ありがたい。ネクスト最強ですよ。
商業化、というのはそれだけの「価値」を生み出しているんです。
これは今までのカクヨム運営の努力によるものだと思います。
本質的にネット小説……WEB小説は、「無料コンテンツ」な訳ですよ。
だから読者は「無料に慣れてる」のが当たり前という状況でした。むしろ「無料だから読んでるんだ」という感覚の方が正しいのかもしれない。
特に「小説家になろう」はそうだと思います。転スラ、無職、蜘蛛、本好きなどなど……書籍化からアニメ化まで達成しているコンテンツが、今でも無料で読めるという。
カクヨムは業界2番手……登録ユーザー数で、ですね。「小説家になろう」との差別化でじわじわとユーザーを増やしてきました。
その中で「リワード」という作者に還元するシステムを生み出し、さらにはサポパスによる「ギフト」という、いわゆる「投げ銭」に近い仕組みも用意した。
実質的にサポパスの「ギフト」は、作者の「限定近況ノート」を読むためのもの、という部分が存在している。カクヨム作者が書く文字の「有料化」を実現してしまった。
……文字がお金になるって、すごいことなんですよ? 少なくとも私はそう思います。
無料前提のWEB小説界に、有料の世界が誕生しました。そこでは次第に「先行公開」という小説発表が広がっていきます。「ギフト」というお金を届けて小説を読むカクヨム読者が登場する訳です。(もちろん、純粋に作者を応援し、サポートしている方もたくさんいらっしゃいますので、そこは誤解のないようにしてください。)
こうして生まれたWEB小説有料化の流れの中から、カクヨムネクストが出てきた。
カクヨムの作者たちと、実際にいくつもの編集部から声がかかった作者たちが、カクヨムネクストで小説を書く。
私、相生蒼尉も、そこにまぜて頂いた訳ですね。
……まあ、具体的な金額は口にできませんが、月額にしてリワードよりも多い金額をカクヨムネクストからは頂いております。正直、びっくりするほど多いんです。
この金額が半年続いたら……書籍化での印税よりも多いかもしれないです。(もちろん、書籍がすごくたくさん売れたら話は違います。)
残念ながら相生は書籍化経験がないので、具体的に比較はできないんですけどね!
まあ、「ネクスト最強」だと相生は今、思っております。
紙で作ることの大切さとか、そういう部分を抜きにすれば……ネクストのシステムはとっても効率がよくて、コストがかからないですから。SDGsにも合致してるでしょうね。
WEB小説関係のプラットホームでは「小説家になろう」がトップランナーなのだと思いますが、有料コンテンツを扱うWEB小説のサブスクとしてなら「カクヨムネクスト」が先駆者でトップランナーです。
トップランナーの強みをいかして、今後も成長産業になってほしいし、そこに関わる者としてそうなるように努力したいと思います。
みなさんも「ネクスト作家」を目指してみてはいかがでしょうか?
ネクストからのお誘いは、受ける価値、あると思いますよ?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます