『最終回』歳をとったら同窓会
私は、カスミ。中川カスミだよ。私達はもう、69さい。定年が来たり・・・色々ある年代だけど、ある日良いお知らせがきたの!それは、同窓会のお知らせ。皆くるかな?楽しみだ。
「ドキドキしちゃうな。カスミ。」
「うん。久しぶりにみんなにあ・・・」
「よーーーすっ!」
「びっくりしたぁっぁ!!!」
「なみか。驚かすなよ。今日は大松と来てないのか?」
「あぁ〜あいつね。後ろにいるよ。」
「あっ。ばれた。いうなよなみか。」
「ごめ〜NN!」
「おまえ。大松。ちぃちゃっくねぇか・・・?」
「俺さぁ。背伸びなくて・・・。なみかの後ろにいると隠れちまうんだよ。困ったことに。」
「ぷ。」
「笑うな!」
「まぁまぁ。ほらもう、始まっちゃうよ、早く行こうよ。」
「あぁー!なみかちゃん!」
「まどかー!」
「よーす。皆。って大松背ちっちゃ。」
「みんなに同じこといわれてるじゃん。」
やった。会えた。思い出のみんなと再開できた!全員で!
「そうだ、今日ケーキでるらしいぜ。」
「よっしゃー!」
「全部食い尽くしてやる」
おいおい・・・
「男子は食い気だね。」
「うん。シャンパンあるかな。私飲みたい。」
「私、さっき見てきたけどあったよ。」
「ありがと!後で取ってこよう!」
「お前らも老けたなぁ」
じょ・・・
「女子に向かって失礼なこと言うな!」
「お前らだって老けたよ!」
「俺は、まだキラキラしてるぜ。」
「いや。何言ってるんだおまえ。そのキラキラはきっと、老けて出た油だぞ!」
「のぉ〜〜〜!そんなことはないはずだ!」
「きっとそうだね。」
「でも思ったんだけど、女子組3人、思ったより老けてない気がする。」
「たしかにすごい。シワが一本もない。肌がツルツル。」
「シミもないな。」
ふん。
「私達は美容に気をつけているのよ。」
「何威張っちゃってへんなの!」
「誰が変だ!中川!」
「ごめんなさーーーーーい!」
自業自得だね・・・。ほっとこう。
「そういえば、高校の人大体はくるみたいだよ。」
「そういえば・・・。今日誰かが、俺たちのクラスの担任だった、佐々木先生が来るって行ってた気がする。」
佐々木先生優しいから最高じゃん。
「さいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこーーーーーーーーーーーー。」
「うるさあああああああああい!」
「ふたりともうるさいよ。静かにしてね。」
「まどか。圧がすごいよ。」
「いつの間にこんなになったんだが・・・・」
「なみかに、似ちゃったのかもね。」
「それにしても無言の圧がすごすぎる。」
「それより、早くパーティー楽しもうよ。」
「そだな。よし、じゃーたのしむぞー!」
さて、この跡パーティは、無事に終わったよ。これで私達の物語はどうだったかな?でもこれで終わりじゃなくてここに私達は、ずっといるから、ぜひまたのぞきにきてね。ばいばーい!!
You love?My love?I love you! @1224613
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