雪の花への応援コメント
作者様のこの作品にかける愛がこもった素敵なラストでした。
私は麻枝准さんは「シャーロット」しか知らないので、やはり「4月は君の嘘」を重ねて読んでいました。
なので最終話は何となくですが私の想像してた終わり方だったので良かったかと思います。……て言うかこの終わり方しかないでしょ!
完結お疲れ様でした。切なかったけど楽しませて頂きました。
作者からの返信
自分も麻枝准さんの「Key」作品はまだほとんど『ヘブバン』しか知らなくて(『CLANNAD』は少しやりましたが)、いずれ観て泣いてやりたいと思っています。ちなみにこの『恋グラ』の前に書いた『日常メモリアル』という作品は、より『ヘブバン』の影響を受けて書き、やはり泣ける物語を目指しました(優牙のお母さんの雫と性格の似ている女性が主人公です)。
優牙がたまごサンドが好きというのも、『四月は君の嘘』からもらってきたネタ(?)です。有馬公生くんはコーヒー牛乳ではなくただの牛乳を飲んでいましたが。
後半はジョークを挿む隙がなかなか無くて、いまいち持ち味(?)を発揮できなかった気がしますが、最後まで描き切ることができました。これも「ポップでライトなラフランス姫💕」にコメントで応援していただけたおかげです。
彼らの物語を最後まで見守っていただきありがとうございました。
雪の花への応援コメント
泣けた〜
すごく良かったです。
完結、お疲れ様でした。
最後に、六花の象徴。雪が降る冬のグラフィティを優牙が描くことで、春夏秋冬、四季も完成ですね。
何度も出てくるグラフィティと、優牙と六花の思い出が、全て最後の2話に続いているのは、見事でした。
うーん。さすがです。
とても素敵な物語をありがとうございました♪
作者からの返信
六花とは「雪」という意味で、とくに深く考えずにつけた名前だったのですが、その名前の意味を最後に使わせてもらいました。
この物語は、優牙と六花の物語であるとともに、一人の絵描きが誕生する物語でもありました。彼女との出会いで様々な感情を知った優牙は、より深い味わいある絵を描く絵描きになると思います。
これは最後の2話のための物語でしたが、それまでに見た景色、水風船で遊んだりふざけたりしたことも、全て意味のあるものにしたかったです。そういう気持ちで書いていました。
最後まで彼らの物語を見守ってくださり、また時間と労力を割いてたくさんのコメントを残してくださって、本当にありがたいです。
ありがとうございました。
この作品が読む人の心に少しでも彩りを与えることができたら、書き手としてそれに勝る喜びはありません。
本当にありがとうございました。
グラフィティへの応援コメント
ああ、六花の願いがちゃんと叶ったんですね。4つのグラフィティに、あふれるその気持ちが伝わって来ました。
最後の一枚、六花さんは本当に嬉しくて、幸せだったんですね。
言葉だけでは、どんなに重ねても伝えきれないその想いを、絵にのせて。
ちょうど優牙君も、言葉にできない想いを手紙の代わりに六花の似顔絵で表したように。
二人の気持ちは、ずっと繋がっていたんですね。あの似顔絵をもらった六花が、どれだけ嬉しかったのか。
きっと幸せだったと思います。
そして、六花さんのグラフィティは、その想いを、気持ちをちゃんと優牙君に伝えられたと思います。
悲しいけど、よかったです
作者からの返信
ミサンガに込めた想いが、優牙と出逢わせてくれたのだと思います。
最後の絵は、実は直前まで何を描くか決まっていませんでした。六花の心に任せた感じです。
優牙はミサンガに、六花とずっといたいと願いました。その願いもある部分では叶いました。これからも六花は優牙の胸の中にあり続けると思います。
意識はしていませんが、余韻を残して想像を促すような書き方になりました。
あの時の六花はきっとこういう気持ちだったんだろう、と振り返ってみたくなります。
絵と絵で伝え合うというのが、二人らしいですね。
優牙は悲しみながらも、その中で一つの光を見い出すことができたと思います。
屋上の落書きへの応援コメント
康弘さんと神田は同級生だったんだ。
六花と同じ絵が描けるって事は、六花の命が短いの知ってて神田が六花に絵を教えたのかしら?
作者からの返信
六花に絵を教えたのは康広です。おそらく六花は幼いころから康広が描く絵を見てきたのでしょう。康広からいろいろ話を聞いているうちに、神田も絵を描くということを知った。
神田はネットに出回っている「レッドフードの絵」を見て真似たのだと思います。実は学校に描かれた落書きにはあまり大きな意味はありません。一番の目的は、優牙をある場所へ向かわせることです。
次回、一旦ラストシーンの直前まで話が進みます。その後高二の冬の話になり、全ての準備が整った段階でラストシーンへ向かいます。物語は初めからずっと、そのラストシーンに向けて進んでいました。
存在への応援コメント
お約束の蓮くん、可愛かった♡
すっごく楽しかったし、切なかった!
今週は沢山の作者様を回るつもりが足止めされちゃったよー!
続きが気になります!
作者からの返信
次の次の話でも、可愛い蓮くんが出てくると思います(今日そのエピソードを書いていました)。このノリは作品の初めのほうに出てくるシーンでホントただのノリで書いたのですが、その後いつの間にかお約束になっていました。
体育祭は自分が高校生だったころをいろいろ思い出して書きました。自分も借り物競走に出てましたね(お姫様抱っこはしてないけど)。
今日はたくさんのコメントをいただきありがとうございました。『恋グラ』は2日に1話更新でゆっくりやっていくので(8月の偶数日更新)、ぜひ他の方の作品に回ってください。今月中に、切ないラストシーンに辿り着かせるつもりです。
深夜の逃避行への応援コメント
私、一回読んでたわよね!←知るか?
こんな大事な回コメントしてないなんて、多分半分寝ながら読んでたかも、大変失礼しました。
六花ちゃん、……多分そうよね、話の流れ的には。
私ね、今まで見たアニメで号泣したベスト5
のウチに『四月は君の嘘』入っているのです。
作者からの返信
高三の視点からスタートしている時点で、ネタバレをした上で過去の話を始めている構成なので、知った上で読んでもらうような形ですね。ミステリーでいうと、犯人がわかった上で事件の経緯を語るような。
ストーリーはほとんど『四月は君の嘘』をなぞるような形なので、頭に浮かばれている流れで間違いないと思います。その上で、読んでもらいたいシーンがあります。
カレーとクリームソーダへの応援コメント
ちょっと最初から読み返したくなって、変な所でコメントします。
二人の会話、いいですよね! というより四人の会話がいいのかしら?
何かいい雰囲気で好きなのよねぇ。
作者からの返信
優牙がボケまくるのは、作者のリアルな思考に近いです。ナチュラルに書いていくとああなってしまいます。
六花の穏やかな返しも気に入っています。茉莉が相手だとたぶん返しが激しすぎますね。
蓮もいて、四人でバランスが取れているかもしれません。
体育館裏の落書きへの応援コメント
いつも拙作「隣に友情、後ろには殺意を」に応援マークいただき誠にありがとうございます!本当に励みになります!私のほうもこちら「恋するグラフィティ」をこれから楽しく読ませていただきます(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『隣に友情、後ろには殺意を』は、導入から気になる出だしで、「1-Last」を読んだ段階でまたいろいろときな粉臭く、いえきな臭くなってきましたね。これからの展開もとても気になります。
『恋するグラフィティ』はミステリー比率のとても低い内容ですが、秘密の逢瀬を重ねていく二人の男女の物語を少しずつ追っていっていただけたら幸いです。
囚われのネズミへの応援コメント
むむむむ…謎は引っ張られますね…
作者からの返信
この次のエピソードである「深夜の巡り逢い」から全てが始まります。
構成の関係で4話目になっていますが、本当は最初に持ってきたい。
全ては二人の出会いから始まりました。