推敲
＞ゴミを以下に減らしたかを報告してもらい、俺が途上国に支援するのだ
↓
ゴミを如何に減らしたかを報告してもらい、俺が途上国に支援するのだ
or
ゴミをどれだけ減らしたかを報告してもらい、俺が途上国に支援するのだ



＞生きているだけで悪発言


　文化人類学などで、科学的に考えると、善も悪も人工環境を造ってその中でで生きるために人間が創った人文科学の概念的な発明だからなあ。

　動物として脆弱なホモ・サピエンスが協力して自然淘汰されないように、後天的に考え出した生存戦略が原点。

　後天的に考え出した生存戦略としての共存原理を‘ 善 ’、本能に従い他者を害する暴力原理を‘ 悪 ’として、概念的な発明を続けてきたのが社会的動物としての人間。

　人口環境である社会内で、‘ 悪 ’である有形無形の暴力を制御するために‘ 規則 ’が発明され。

　‘ 規則 ’で個人の暴力を抑えるために、暴力を必要とするために‘ 必要悪 ’が発明されて。

　‘ 必要悪 ’を行使するために、‘ 権力 ’という集団の暴力が発明され。

　権力による暴力を行使する基準として‘ 公平 ’や‘ 平等 ’が発明され。

　複数の権力の利権の対立により‘ 必要悪 ’も対立して、勝者によって‘ 正義 ’が発明され。

　複数の社会の発展と文化交流によって人間社会内で概念も次々に発明されたけれど、それは人間独自の在り方についての話で。

　だから、人間独自の基準とは別に自然環境で生きてる野生動物は善も悪もなく生きている。

　だから、個人が語る善悪は論理的な客観性がないと本末転倒しがちで、偽善も偽悪も、分別のつかない子供や客観性を持たないまま肉体のみが成長した者にとっては「成長を阻害する要因」となります。

　そういう意味で、「金権権力があれば何をしてもいい」と考える暴力原理を否定する人間は、この発言を‘ 偽悪 ’と捉えて語るけど、逆に考える人間は‘ 偽善 ’と捉えて語るため、

どちらを正しいかを判断する基準を愚民政策のせいで教育できていない現状の社会制度が物語世界でも同様なら、主人公の介入がないと酷いことになりそうだなあ。

　未来では金権権力に都合の良い愚民化がさらに加速して、　税制などの差別が助長される代わりに「ノブレス・オブリージュ」が礼賛されるアメリカみたいになって。

　民主主義が金権権力を持つ権威主義者によって現状より破壊されて、サイバーパンクで語られるディストピアみたいにならないように、主人公がどう活躍するのか楽しみです＾‿＾

おっさんくおりてぃー！
訳すと《良いことしよう！》

空気中に飛散した有毒物質の除去とか、スキルが発展した世界だと逆に発展しなさそう

というか人類は生きてるだけで悪ってこれいわゆる原罪の類いだから否定するとむしろ他のところが騒ぎ出すんだぞ