【幕間】キャラクターと設定【訂正あり】
登場人物紹介
自分のメモも兼ねて、登場人物メモを転載します。
【お詫び】本文で、サクラの設定を6才にしてしまっている瞬間がありました……執筆中の他のちびっこモノと設定が混ざってしまった……こういうことがないように、並行執筆は辞めておきますので、数ヶ月連載を止めます……ごめんなさい……陳謝……。
読者様的には、こういうメタ的なパートあったほうが読みやすいのでしょうか?
よかったらコメントなどで教えてください。
●サクラ・エッカート
3才~4才くらいの、ちびっこ主人公。
桜色の髪の毛に若草色の瞳の、平穏を愛する美少女。無自覚に白魔力を垂れ流している。「せりふは、じぇんぶ、ひらがなだよ。たまに、したったらずだよ」。
前世ではネグレクトされ、唯一の味方だった祖父を介護し、ブラック企業で残業三昧のすえに過労死した。帝都大聖域に赤子の姿で召喚されたところを拾われて、優しい両親に引き渡されて育てられる。
どうでもいいが、大人気オープンワールドRPG『FFG』の、バフと回復をばら撒いて味方を強くしまくるために周回パーティ要因として引っ張りだこの超強力なキャラ「過労死聖女」にそっくり……というか、多分本人。前世で過労死したのに過労死聖女なんかになりたくないです……。
●ノアル・シュヴァルツ
17才くらい。シャンガル帝国の帝都隠密隊に所属する黒髪の妖艶美女。若くも見えるし、老けてもみえるタイプ。ニンジャルックで初登場。
先帝と旅の巫女のあいだにできた隠し子と噂されている。母の形見である「隠匿水晶」をつかって、自分の実力や気配を消して隠密として活躍していた。白兵戦も強いぞ。職業学校時代に同期だったアインツがずっと気になっていた。
●アインツ・フォン・エーベルバッハ
17才くらい。金髪碧眼の好青年。シャンガル帝国の名門帝国貴族エーベルバッハ家の次男坊にして、帝都騎士団の班長。
お人好しで育ちがいいため、誰に対してもフラットでフランクに接する……ために無自覚で恋に落ちる人間が続出しているらしい。様々な武芸に秀で、集団を動かすチーム戦の才がある。ノアルに懐いている。
ケーキが好きで、カタツムリを飼育するのが趣味。
●リリィ・フラム
13才くらい。天才魔導少女。右目が金色。魔眼「見通す者」の持ち主。術式開発や魔導具開発に才能があるのは、魔眼の影響で魔力の流れを視覚的にとらえることができるから。
シャンガル帝国の宮廷魔導師団に所属するために、アインツ、ノアルのいた職業学校に短期で所属していた。ひらたく言うと同級生。BL小説『秘密の薔薇園』シリーズの大ファン。R18シーン大丈夫?
●アマンダ
サクラの母。20代半ば。シャンガル帝国皇帝と恋人(故人)との間に生まれた長女。恋愛脳でとても前向き。ダンと駆け落ちした後も、北の田舎村でもたくましく普通に生活していた。BL小説『秘密の薔薇園』シリーズの大ファンで、リリィとはオタ友に。
●ダン・エッカート
サクラの父。アラサー。すご腕の魔獣狩りの猟師だったが、アマンダと駆け落ちする。アマンダのことが大好きオブ大好き。アマンダが皇族復帰したあとは、結婚できる身分になるために騎士団入りし、メキメキと頭角を現している。
●皇帝陛下
シャンガル帝国の皇帝。暴君だった先帝を廃して即位した豪腕だったりもした。恋人の忘れ形見であるアマンダと、正妃の子であるアデルを分け隔てなく育てていたつもりだが、アデルから見るとアマンダを相当贔屓していた模様。
とっっっっても孫馬鹿。サクラは初孫なので仕方が無い。
●アデル
アマンダの妹。20代半ば。シャンガル皇帝の正妃の娘……だが、アマンダに嫉妬して、「聖なる日」に帝都大聖域に降臨したサクラをダシにして、アマンダを城から放逐した。
●ミハイル
アデルの入り婿。拝塵教団となんらかの関わりが……?
ちびっこ大聖女はのんびり暮らしたい 蛙田アメコ @Shosetu_kakuyo
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