こんにちは。
区切りがよいので先に★を置いていきますね。
壮大な物語です。どこかで描かれていたとおり、人間の業が出るストーリーですよね。
設定が緻密に組まれているので違和感がないのも素晴らしいです。
やっぱり人間の心理的な駆け引きってとても大切な要素だと思います。
引き続き楽しみに追っていきますね。
作者からの返信
ワオ!水無月さん!嬉しいコメントプラスお星様ありがとうございます😭
嬉しいです。
違和感なく読めていただけて良かった。複雑にし過ぎていないかは心配している部分でもありました。
心理的な駆け引き、要は人間を描く事、とても大事な事だと思います。キャラに魅力を持たせたい、とは常に考えている事です。
現実と妄想をごちゃ混ぜにしたキャラ設定になっておりますが、水無月さん含め読者の方が楽しんでいただけたら幸いです。
こちらでは初めましてになります。
濱丸と申します。
壮大なスペースオペラを感じさせる冒頭に度肝を抜かれて、拝読させて頂いておりました。
SF要素のみならず、政治経済や軍記物の要素も含まれており、読み進める度に感嘆しております。
今回も凄まじかったですね。
既に他惑星と生存競争と言っても差し支えない状況に陥っているのに、内部を取り仕切る長達はのんびり利権争いに興じていて、危機感を持つ最前線の者を呆れさせていたり……。
巨大移民船としてではあるものの、決して一枚岩にはなれない人間の業みたいなものを感じ取れて良かったです。
主人公もこれは大変ですね。
引き続き、拝読させて頂きます。
作者からの返信
濱丸さん、コメントありがとうございます!
凄まじかった、と言っていただきありがとうございます。
人間の業、一つの大きなテーマとして掲げています。個人個人では事情があるのに歯車が合わない、多様性がある人間のリーダーたちも多様性があり、各々に自分の考えに基づいて行動しますが、確かにこの時点では危機感よりも自分の権威を固める事に躍起になってしまうリーダーたちも…
人類、こういう事が歴史として繰り返されているという事を表現したかったという事もあります。ローマ帝国は堕落の末に内部崩壊し、フランス革命時もギリギリまで貴族たちは庶民の生活を向上させようとしなかったり…迫り来る危機に、手遅れになるまで上は気付かないことが…
この時代にも共産主義者はいるんですね。
でもそうした考え方もバランスをとるためには必要なのでしょう。
ハルモニア側、軍事増強ですか!
ブラックワームを作る材料やエネルギーはどこから出てくるのか・・・彼らもやっぱり「ライフ」をエネルギーにしているのでしょうね・・・
作者からの返信
はい、実はオムニ・ジェネシス自体、リーダーを変えて失敗するのが怖いので、一部民主制ではなくなっています。大半の小さな事柄は選挙で決定するので民主的ですが、リーダーの取り決めや重要事項の決定に関しては必ずしも民主的には行いません。ミステイクを犯すことのリスクがデカすぎるから、という考え方です。
はい、ライフが何なのか…後ほど明らかになっていきます!
綾森れん@精霊王の末裔👑6章完結さん、コメントありがとうございます。
こんばんわ。
ライフ争奪編とても楽しかったです。
宗教、格闘技、裁判、eスポーツ、そして実戦と、実に色とりどりなストーリー展開で驚きました。
特にライフのコンセプトを入れたことで、ゾアンとの闘いが単なる侵略戦争ではなく、ゲーム的な要素を持つ「争奪戦」へと発展しましたね。
今後がますます楽しみです。
作者からの返信
星空さん、コメントありがとうございます!
楽しんでいただいて良かったです。この辺はゲーム要素を強く出していこうとしていた部分でしたので、そのようなコメントを頂いて本望です。
はい、今のところは争奪戦となっています。色々な戦い方へと繋がるように書いていこうと、こういったことも入れました!
ペンギンども、すっかりやる気満々だわね。
コンタクトまったく取れない状態でここまでになるとは思いませんでした。
カオスファイターの増産もですが、性能強化も急ピッチで行いたいですね。
ある程度のライフを回収できたら、また数万年をかけた旅に出て、一部科学者生産者はコールドスリープに入らせずに研究を続けさせましょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最初は普通に穏便に行こうとコンタクト取ろうとしていたのにいきなり攻撃されて、そんで持って都合の良いエネルギーが見つかったのに邪魔されて、と、なんでそんな邪険にするの〜っとコズモも困ってしまいました。まま、これには全て理由があります〜。最終的に諸所の伏線回収は3部ぐらいになるかな〜 笑
一部をここまで引っ張るとは思いませんでしたが、まだまだ謎多きです。
コールドスリープですか!?しかしながら、3万年でも300光年しかカバー出来ませんでしたから、あまり遠くへ行くのは難しいと考えます…ハルモニアのモデルはそもそも、2020年に発見されたケプラー1649cという、地球にそっくりなんじゃねという惑星です。これが意外と近くにあって、300光年ぐらい離れていますが、今のところ地球そっくりなんじゃね惑星は、他には何千光年も離れている星が多く、1番近くても800光年以上は離れていたと思います…3万年でも大きな賭けだったところ、やはり難しいかと思います。途中で万年単位で無隕石地帯が続き一切資源が取れなかったらお陀仏です…長い航海になればなるほど危険が大きいです。
まあ、コズモたちのオプションに、再度のコールドスリープはないでしょう。科学力で勝るオムニ・ジェネシスが圧倒的な力を見せつけてゾアンたちを大人しくさせる、そのために、これからカオスファイターは増産、性能も上がっていきますよ〜。
編集済
上に立つ人たちというのは、いかにして情報を得るかに力を注ぎ、決してその情報を無駄にしない。尊敬するわ。
私なら「それは大変そうだ、承認」で終わってしまう。
先を読む力というのは大切ですね。
そしてその描写がとても良かったです。
みなそれぞれの首長がそれぞれで考えている、物語の中の人物が生きているなぁと感じました。
作者からの返信
@dokapon3さん、ありがとうございます。
はい、船内はこれで活気づいていくわけですが、その足切りになるエピソードを入れたかったので、そこのところを読んで感じていただいて、物語の人物が生きてるなぁと言っていただいて嬉しいです!執筆活動の励みになります。
カオスファイター増産と、軍人も増産ですかー。
まあ、仕方ないですね。やるしかない。
作者からの返信
はい、そういう道へと進むしかなくなってしまったようです。
利権のことで頭がいっぱいのリーダーたち、本当に大丈夫なのか〜、となりそうですが、こういう時にドドンと軍事力が強化されちゃいますね。。。
こんにちは。
「ゾアン」との本格的な接触はないまま、「ゾアン」達が繰り出してくる「ブラックワーム」との、なし崩しの戦闘となっていきそうですね……。
「反暴力主義で博愛主義者として知られるこのデビンジャだけは軍事力強化という言葉にアレルギー反応を起こした」
こういうところ、リアルだなあ、と思います。
軍事に反対、あえてそういう人間とも会議をし、透明性を保つ。
コズモが指導者として、優れている、そういう感想を持ちます。
前コメントの返信について。
ええ〜っ、それはやりすぎな遊びな気がします。
10人相手に囲まれて……。子供とはえ、恐怖体験ですよね。
早くカウントしてくれた君、ありがとう。
しかし、それが今、経験として、ストーリー執筆に役立つとは……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リアルと言っていただきありがとうございます!まさに、そういったところも表現として入れていきたかったところでした。
良心は残酷な現実に徐々に侵食されていってしまうのか…
はい、前回のコメに対しての返事もありがとうございます。
実際に蹴っていたのが10人だったのか、もっといたのか、本当は7人ぐらいだったのかわからないほど誰がどこにいたのかわからないほどウジャウジャいた感じでした。脚と身体にも痣が・・・そのイメージが強く出ました 笑
はい、今後、二度とこのようなことはやらないでしょう 笑
このようなことになるような状況も避けます🫡
いきなり成金オムニジェネシスになりましたねw
こっからどのように強くなるのかが楽しみ!
実際にボーナス入った人たちは何をして楽しんでるのですかね?
オムニジェネシス内に旅行とかあるのでしょうか?
作者からの返信
ははは、成金ですか。まあ、政治と金、両方とも権力に関わるので、いつの時代も切っては切れないでしょうね。
ボーナスが入った人たちは何をしているのか…果たしてマルクスは己の野望を達成できたのか、気になるところですねw まあ、恐らくマリーからの発覚を恐れてやめていると思います。
旅行ですか〜。その発想はあまりなかったですが、大きな船ですから、もちろん旅行はできるでしょうね。区によって住んでいる人々の傾向が異なるので、当然街なみも変わることでしょう。酸素獲得のために人工太陽光でスクスクと育つ植物もありますので、自然もそこそこあると見込んだ方が良いでしょう。
ブラックワームを一網打尽にする兵器でもあればいいのですが……。
本格的な軍事力強化に期待です!
作者からの返信
八万さん、コメントありがとうございますw
はい、一網打尽にする兵器があれば、とは思います〜。超火力爆弾系はライフも吹っ飛んでしまうから使えないのです…