酸素のある地上ならともかく、宇宙空間ではささいなことが完全滅亡に繋がるから、判断の素早さと正確性が本当に重要になりますよね。船長の責任が重大過ぎる。
ティアナのパニックぶり。
もしコズモほど、またはそれ以上に長生きしていたら、もっと落ち着けたのだろうか。
永遠近く生きてきたほど消滅は恐怖かも知れないし、どうなんだろう。
3つ子の魂で、1000年生きてもここでパニック起こしてたら、
理解も出来る半面、人間って、成長って、なんなんだろう。
……ティアナのパニック一つから、そんなこと考えてしまいました。
他もみな動揺してしまって、結局は黙らせておいたミズナに頼る始末ですが、
あの軽い態度は諸刃の剣ですね、腹立たしくもあるが頼もしくもある。
さて、ハルモニアの方から会いに来たかと思ったら、巨大石つぶてによる歓迎だった。
これは宣戦布告、それとも技術力など試しているのか。
それとも本当に攻撃を仕掛けている?
だとすると、やはり行方不明の他の船はここに来ていて、同じ手段でもうやられてしまっている……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
船長の責任は重大です。コズモは「自分の采配一つで人類の命運がかかっている」ことを強く意識しています。だから対処できています。
人間、人生が長くても短くても、怖いものは怖いのではと思います。昔、友達がストーカー気質の元彼氏に付き纏われていたため実家に戻った時、お婆ちゃんがずっと怯えていたらしいです。経験した事がある事柄に関しては落ち着いていられるのでしょうが…ビビる老人、オバサン、オジサン、取り乱すなんて、取り乱す身体があれば誰にでも起こるのではと思います…もちろん、ティアナは先頭のクルーなのですから、落ち着いて欲しいですけどね 笑
まあ、前代未聞、戦闘経験なし(そもそもオムニ・ジェネシスは戦艦ではないので)ですから、海藻もひゃぁぁ〜と叫んでしまいそうですが 笑
後、本作品を執筆するにあたり、年齢設定と人物にあり方に関しては、多くの高年齢者との触れ合いを参考にしています。
例えば、叔父は結構な会社の社長なのにハーレーに乗ってよくファッション気にしてたし、一緒にサイクリングに行ってた74才のアメリカ人は元大使館勤めのお堅い職業だった人なのにいつもジョークを飛ばして会話に入り込んできます。僕と妻の話を非常に興味深いというように聞いてきて、あれこれ質問してきます。叔母に至っては、友達と旅行に来ていた時の様子は、もう60も後半となるのに完全に女子高生のノリでした。各人とも、それなりに社会的地位の高かった人たちです。この時の実際の会話の内容は作中に散りばめていこうと思っています。
何というか、生き方というか、自由に生きようと決めている人間の心はいつまでも若く、身体も若いなら尚更かなあ、と思っています。でも、だからと言って、浅い人たちではありません。自分に素直であることを大事にしているし、妙なエゴが顔を出したり他人と張り合おうとか、そういうのはないです。勝っても負けても最後にはニコニコしている、という感じです。
成長…というのは確かに何でしょうかね。でも、怖いのに怖くないふりをする事でも、無理に老人面して歩き回ることでもない気がします。
とはいえ、身体が老いるとめっきり元気がなくなる人もいますね…まあ、僕もインフルでダウンしている時、何もする気が起きなかったですしね。身体を鍛えるの大事…という結論です 笑
やっぱり、痩せたペンギンの攻撃なんでしょうかね。
危なかったですね。
作者からの返信
痩せたペンギンのように見えるのに、侮れません!何者なのかは、後でのお楽しみで・・・w
死者も出てしまうという事態になりましたが、なんとか逃げ切りました🏃
これは手ごわいです。いったん退避したけど今後の判断は難しいですね。いきなり攻撃してくる相手に話し合おうと言っても通じるのか。そもそも言葉は通じないし……
どうするコズモ!?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
現段階では謎の謎ですね!いきなり攻撃してくるなんて、とみんな度肝を抜かれてしまっています。