応援コメント

第112話 それは調理されているといえるのか?またもや再燃。」への応援コメント

  • @fumiya57さま

    こんにちは。

    横浜の中心部にも人気のメキシコ料理店があります。比較的気軽に試せるお値段でおいしかったです。
    日本語でタコス、トルティーヤ、ブリートの違いを解説しているページを拝見しました。「具材の包み方で名前が変わる」……ふむふむ。わからなくもないです。でも、トルティーヤ自体は「トルティーヤはコーンフラワーや小麦粉で作られた薄焼きのパンのこと」なのに「日本食のお好み焼き粉でトルティーヤが作れます」……あれ? トルティーヤのアイデンティティはどこに? 「具材を巻いた料理にラップサンドがありますが、ラップサンドの皮には決まりがないためトルティーヤを使っているとは限りません」……トルティーヤにアイデンティティがないのに、トルティーヤでない皮があるとは、これいかに? 卑近な文化ほど細分化して、ちょっとやそっとではその本質が理解しにくくなりますね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子様、

    いつもコメントをありがとうございます。

    >「トルティーヤはコーンフラワーや小麦粉で作られた薄焼きのパンのこと」

    カリフォルニアの屋台では、これをおばちゃんが焼いています。まるで、クレープの様に焼いている様に見えます。個人的には、広島のお好み焼きを焼くときに、生地を丸く焼くの似ているなと思いながら見たことがあります。

    実は、ラップサンドに、普通はトルティーヤの皮を使うのですが、我が家では、ユダヤ/アラブ系の種無しのフラットブレッドを使うこともあります。

    その昔、まだイリノイ州に住んでいた頃、日本人の友人カップルの奥さんの方が、メキシコ料理を習っていて、その打ち上げのパーティーがあって、私たちも招待されたのですが、私は、メキシコ料理なんて、貧しい農夫の料理で、全部にビーンズが入って美味しくないと言っていかなかったのです。それを妻が、友人奥さんにちくってしまい、実は、彼女の夫も参加していなかったので、怒っていた彼女はカンカンになり、日本人の男は皆石頭だと、妻に言い放ったそうです。あの頃の、イリノイで食べられるメキシコ料理といえば、ファーストフードのタコーベルくらいしかなかったのです。寮の食堂で出てきた、タコスも余り人気ではなかったです。

  • ファヒータもブリートも、それから、トルティーヤも東京のレストランで食べることができます。
    米国で食したものと、味は変わらなかったと思います。美味しいですよね。

    しかし、どこまでが料理ですか。
    わたしは、とりあえず、先生の書かれたもの、すべて料理に分類しております(笑)

    作者からの返信

    雨 杜和さん、

    いつもコメントをありがとうございます。

    メキシコ料理も手軽に食べられる様になったのですね?

    40年前に、日本へよく行っていた私の学科の教授が日本(東京)では世界中の食べ物が食べられるが、本格的なメキシコ料理を出す店は余りないと言っていました。それでも自分は、一軒見つけたと自慢してました。彼は、ロスの出身で、メキシコ料理を食べて育ったそうでした。若い頃はサーファーで、ハリウッドの映画に出て来る様な日に焼けたヒッピーでした。

    調理の話(戦い)は、我が家では永遠に続くだろうと思います。

    編集済
  • メキシコには一度ティファナに行ったことがあります。
    カリフォルニア州にはサンディエゴなどいわゆるスペイン語の地名だらけで、ティファナで国境線がひかれ南北の格差が激しいことを実感しました。
    メキシコ料理は好きです。辛いソースの料理が好きということもありますが
    沖縄のタコライスはヒスパニック系の米兵がもたらしたものでしょう

    作者からの返信

    晁衡さん、

    コメントありがとうございます。

    ティファナには、労働賃金が安いため、多くの工場があります。多くの日本の会社も工場を持っていますが、誘拐事件があったりして、現地の職員らは、家族は米国に住み、毎日国境を超えて通勤するそうです。家族が誘拐されては、社員以上の問題になりますし。

    編集済