@fumiya57さま
こんにちは。
> ケーキも良いが、この可愛い皿に惹かれて(騙されて)、妻は、ここでよくケーキを買ったものだった
この「騙されて」は絶対にご本人の前では言ってはだめですよ (^^;) 可愛い皿や容器が家に増えるくらいで奥さまの笑顔が保てるのなら、安いものですから。
生肉を絶対に食べないのは私のチェコ人知人もそうです。肉屋に古くて質の悪い肉が出回っていた社会主義体制のころを経験しているからのようです。単なる好き嫌いではなく、危機感とともに刷り込まれた習慣は変わらないようですね。
フグは餌に含まれる毒を濃縮するので、完全な養殖フグであれば無毒です。ただ、「完全な」養殖フグ、つまり完全に人工餌のみで育てたフグと、そうではない、いわば準養殖フグとが市場で混在しているようです。ということで、養殖フグとして売られていても、そのフグの体内にあった肝臓や卵巣は有毒の可能性があるようですね。
http://medg.jp/mt/?p=11640
作者からの返信
佐藤宇佳子様、
いつもコメントをありがとうございます。
> 「騙されて」は絶対にご本人の前では言ってはだめですよ (^^;)
信用されてませんね。私、きっと暴言の源と思われていますね?^_^可愛い皿に関しては、実は妻もそれを知っているのです。
フグの毒、テトロドキシンの人工合成した岸義人先生(名大出身)はハーバード大学の化学の教授として召喚されたと、元上司のゲーリーが言ってました。フグの毒の研究は、有機化学では重要なテーマだった様です。
私の福岡滞在期間に、養殖で毒素が減る/消滅し肝でも食べられ様になると言うことは、大分県で肝食で街おこしにしたい所があったと覚えてます。
私も奥様と同じでよく火の通った肉しか食べません。
切り口から血が滲み出てくるようなものを、よくも食べられるものだと内心では思っていますが、ひと様の好みをとやかくは言えませんので、どうぞご無事で、と思ったりしています。
そういう私は、そんなに焼いたら折角の肉の旨みが消えちゃうだろう、とよく言われたものです。
奥様が餡子が嫌いなのは分かる気がします。
ずっと以前は外国人には餡子は嫌われていたようでした。
あんな甘ったるいだけのもの、と全く評価されませんでした。日本の若い女性にもそうでした。
でも今は適度な上品な甘さで、外国人にも日本の若い女性たちにも、とても魅力ある食べ物となったようです。
(食物繊維も豊富ですし栄養的にもお薦めの食べ物です)
旅行で訪れた外国の方が餡子ものを食べてニッコリしているのを、テレビなどで見かけると、やはり餡子は心が和む食べ物なのじゃないかな、と思ったりもします。
奥様はジャムやメイプルシロップの甘さはお好きなようなので、餡子の甘さが嫌いなのではなくて小豆がいけないのでしょうかね。
私は50才頃までは餡子ものは全く好きではなく食べなかったのに、年を取ってからは餡子大好き人間になりました。
でも奥様は変わることはないかも知れませんね。
フグの毒殺のお話は超うけました。とても楽しいエピソードでした。
作者からの返信
@88chama AKA ローバ様、
いつもコメントをありがとうございます。
生の魚が食べられるので、鶏肉も生で良いという概念もあるのでしょうし、馬刺しもあります。人それぞれですね。鳥刺は、私も食べたくなかったです。
妻は、最初は、お汁粉や小倉トーストも少しは食べていたと思いますが、年を取ってからは、小豆餡を全く食べなくなりました。豆からできているので、タンパク質も多いと言っても聞きません(笑)。甘いものは大好きですが、餡子が嫌なだけです。
私の母なら、毒など使わずに、息子の嫁くらいはすぐにあの世に送れると、妻は信じています。
奥様の食事の好み、あんこ以外は、そっくりで笑いました。
アメリカにファーストフード店やファミリーレストランは、かなり苦手です。
作者からの返信
雨 杜和 様、
いつもコメントをありがとうございます。
身長の他に、嫌いな食べ物も同じなのですね。
日本のファーストフードやファミレス等は、食べ物の前に、米国に比べると綺麗でした。日本では、学校で掃除をしますが、こちらで、子供に学校を毎日掃除させると、クレイムが絶えないと思います。シカゴでレストランを経営する人が、正直な話と言って話してくれた裏話に、米国人をレストランの従業員として雇っても、勤務態度は悪いし、遅れてたり無断欠勤はする、挙句に、酔っ払ったりドラッグでハイの状態で出勤してくると言ってました。違法滞在者の方が勤勉なので、雇ってしまうと言ってました。時給が安く、底辺の労働者しか雇えないのが大きな理由です。
編集済
佐渡にはフグを無毒化する技術があります。白子の粕付けです。
須田嘉助商店が専売許可を得ています。
ネットでも販売し、佐渡汽船乗り場で佐渡のお土産として販売しています。
(同じ技術は能登などしかありません)
人類の叡智ですね
(追記)
フグの無毒化はこれ以上は保健所(厚労省)が許可を与えないようです。
佐渡佐和田地区では家庭料理として多くの家で作っていましたが、保健所が辞めさせ、かすけ商店だけに専売することになったそうです
作者からの返信
晁衡さん、
コメントをありがとうございます。
日本にいた頃、無毒化したフグの白子を特産として町おこしをしようとしたが、どこかの省庁が許さなかったと言うニュースを読んだ記憶があります。
「あれは毒が入っているに違いない」、「母が彼女を暗殺しようとしている」…爆笑。奥様も面白いですねー。苦瓜は、あの苦さが薬のように効果があると私は思うのです。
作者からの返信
加福 博 さん、
コメントをありがとうございます。
妻は一途(恋愛の話でなく)なところがありますから、一度信じるとなかなか心を変えるのは難しいのです。 英語に、くだらない迷信とでも訳せるOld wives talesという熟語がありますが、妻の子供頃大人達に言われたのか、信じていることが、時々出てきます。それは、マヨネーズを入れた料理は入れないもに比べて痛みやすいとかいうやつです。実は、調理の研究者(大学や保健所関連の)が試してみたら、酸性の強いマヨネーズは、食品を痛みにくくするという結果が出たそうです。それをWEBページで見せても、私のいうことは信用して来れません。今でもそうです。