応援コメント

第92話 転がり込んできた18歳少女との結末」への応援コメント

  • 奥様のウェディングドレス姿、素敵ですね。
    お二人とも、お若くて、困難も沢山お有りだったと思います。
    しかし、お若いからこそ、乗り越えて来られたのでしょうね。

    作者からの返信

    時輪めぐる様、

    コメントをありがとうございました。

    妻のドレス姿をお褒めいただき、ありがとうございます。

    若いために無謀な行動を起こしてしまうのはよくあることだと思いますが、確かにそれだけのエネルギーもあるとも思います。なんとか今までやってきました。

  • 人の情けの有りがたさを、しみじみと感じさせられるお話でした。
    奥様の境遇がどれほど大変であったとしても、それの何倍かの人々の情けの力が上回るということを、はっきりと教えてくれるものでした。

    人生で良き人に巡り合えるかどうかで、本当に幸せな人生が決まるように思えます。
    奥様にとっては、何と言っても博士との出会いがそうでしたね。
    博士も良きホストファミリーに育てて?いただけましたね。
    結婚式をお膳立てしてくれたこと、遠くからわざわざ駆けつけて祝ってくれたこと等々が、博士が如何にアメリカで良いご縁を結ばれたことかが伝わってきました。

    他人事ではありますが、拝読していて自分事のように嬉しく思いグッときました。
    私も下宿のご家族に、5年間もお世話になり良くして頂きました。
    縁は異なもの味なもの。良き縁あっての世の中といえましょうか。

    作者からの返信

    @88chama ローバ様

    コメントをありがとうございます。

    正直、今思い出してみると、二人とも無謀でした。高校時代のホストファミリーには特によくしてもらいました。大学時代のホストファミリーとは縁が切れた状態ですが、今は遠くに住んでいますが、高校時代のホストファミリーとその親族とは、フェイスブックなどで交流が続いています。

    日本の家族だけでなく、社会に育ててもらった感覚はありますね。今でも、ここで、ローバ様の様な方に育てて頂いているとも思っています。ありがとうございます。

    人との出会い、ご縁は不思議で大切なものですよね。

  • スプリングスティーンのTHE RIVERなんかもその当時の若者カップルの心境を代弁した歌ですよね。調べるとアルバムは1980年リリースのものでした。

    奥さんのご両親は、アジア系の先生と奥さんが結婚することに抵抗はなかったのでしょうか?また、そもそも奥さんがアジア系の先生を何の抵抗もなく選んだことに一番関心があります。

    私が好きだったアメリカ人の白人女性は、ちょうど先生と同じ1957年生まれですが、外国ではアジア系と付き合えるが、アメリカでは人の目があるから無理だと言っていました。

    あと、イランアメリカ大使館人質事件で言えば、1979年ですね。

    僕は、恐怖の中学校時代(にちにヤクザになるガキに脅されていた)を送っていた時期で感慨深いです。

    作者からの返信

    サバトラひろ様、

    コメントをありがとうございます。

    THE RIVER、暗い話ですよね?でも個人的に、何度も見たことのある話でもあります。大学生にはめずらしいですが。労働者階級でよく起こる話です。高校留学時代にも、そんなカップルに何度か出会いました。

    なぜ妻が日本人である私と付き合い結婚したかというと、きっかけは彼女の母だと思います。母への反発で家出して転がり込んできたのですから。アジア人と白人のカップルは逆のケースはありましたが、私たちの様に男がアジア人のケースはごく稀でした。よく注目されました。身長の話と、妻からは、目つきがあ鋭く、怖そうだったとも言われていました。妻が、余り男慣れしていなかったのも大きな理由だったのでしょうか?問題ありの白人女性が黒人とくっつくことが多いと思われていますが、それに似た様な話かも知れません。

    両親は、まさか結婚んするとは思っていなかったのでしょう。話が早く進みすぎて手を打つことができなかったと言う感じでしょうか?もともと、彼女の心配をしていた訳ではなく、自分らの保身が1番だったような人間h達でしたから。もう一つ、私は、彼女の両親の両サイドの親族とうまく付き合えています。ヘルズエンジェルから、ノーベル賞受賞者まで、たいていの人間とうまくやってきました。人たらしの分類に入るかも知れません。

    いじめは醜いですよね。大人が守ってくれなかったのなら、本当に醜いことですね。それを乗り越えて生きてこられたことは自分を褒めて良いと思います。

  • 親から独立するために結婚というのは、いかにもアメリカらしいですね。
    よく見たアメリカ映画のような話です。続きの話を楽しみにします。

    ちなみに私は妻との馴れ初めを公開すると、妻には怒られそうですが、奥さまが日本語が読めないから問題ないとか…

    作者からの返信

    晁衡様、

    コメントをありがとうございます。

    映画卒業の最後にシーンが頭に浮かびます。結婚したら終わりでないのが人生ですから、そのれからどうなったですよね?恵まれて結婚しても、離婚率は5割の米高ですから現実は、この映画の様なカップルの半分は分かれていたでしょう。

    国が違うのが1番の理由でしょうか?妻は、少し日本語はできるのですが、読むのはそれほではありません。息子にバレる方が可能性は高いと思います。

  • すごくきれいなウェディングドレス姿、奥さま幸せそうです!
    本当にBon Joviの Livin on a Prayer という感じですが、ホストファミリーの方々や上司など、周りの方もたくさん応援してくれていたのですね。奥さまが一番応援してほしかった母親が敵のような立場だったのは残念ですが。

    作者からの返信

    蜂蜜の里さん、

    コメントありがとうございます。

    妻のウエディングドレス姿を褒めていただいてありがとうございます。今面倒を見ている一歳ちょっとの孫が、おばあちゃんのウエディングドレス姿の写真に興味を示したのには驚きました(後で、どうも写真立てに興味があったと判明しましたが)。孫が理解できる年になったら、この写真を見せながら話してやりたいです。

    周りは、私たちが無謀なことをしていると知っていても、やめろとは言わずに、できるだけのことをしてくれました。ひょっとしたら、止めてくれていた方が二人のためにはなったのかも知れませんが、嬉しかったです。人生はそんなに甘くない、Livin on a Prayer でも歌ってますよね?でもその時は二人でやり遂げるつもりでした。正直、妻は幼すぎたかも知れませんが。私は、自分の責任は絶対に取ると決めていました。

    母の件は、今でも、引きずっています。月になんかか電話してますが、時々、怒って電話を切っています。内容はよくわかりませんが、金を催促されることも未だある様です。父も、問題のある人間ですから、この両親をみると、私の両親にと親族に感謝しかないです。

    編集済
  • 先生、大変な決断でしたな。実家のご家族はさぞ驚かれたでしょうしで。
    でも、どんな人生を歩もうと、結果として、先生なら幸せな家庭を築ける方だと思います。

    作者からの返信

    雨 杜和様、

    コメントありがとうございました。

    実はもう少し続きのお話があるので、続けさせてもらいます。

    ご期待に追えず、完全に幸せとまではいかないにも、二人で頑張りました。孫の世話をしていると、息子がこの年齢だった頃を思い出します。息子が巣立ってから、問題も起きました。