第75話 オーストラリアの政治家、スピーチが半分冗談、いや歌ってる。

以前、私がある入門講義をアメリカンジョーク(ただの漫才とも言う)で、大学新入生を歓迎した話を書いたが、一部の人にはうけたが、多くの人達には、良くそんな事をする暇があると言うふうに受け取られたとも思う。日本人は仕事に関しては、超真面目なので、こんな事をしても良いのかと言う疑問が湧くのかも知れない。じっさいに、講義を受けた中の一人の学生が四年生になって、卒論で配属されてきた。彼は、この芝居のなかで、講義を始めた講師に意見を述べる新入生がいるのか、さすが大学とびっくりしたのが一番印象に残っていると言っていた。因みに、日本の学生は、講義中に質問する者はほぼゼロに近かった。こちらでは、質問がありすぎて、講義予定が物凄く遅れる事もあるし、私の逸話が多すぎて脱線する事もある。しかし、西洋(英語圏)では、こう言うジョークもとても真面目な場面でもあり得る。米国の大統領のスピーチにも、かならず、ジョークが含まれる。一例として、最近、見つけたオーストリアの議会の映像を紹介したい。


ウエスタンオーストラリアの議会でのスピーチのビデオです。David Templemanと言う政治家が議会でのクリスマスのメッセージをサイモンと&ガーファンクルのサウンドオブサイレンスの替え歌で歌っている。この方は、他にも議会のスピーチを歌にしているビデオが出てくるので、良くやっているのではないかと思う。


「Hello Speaker my old friend I have come to talk with you again」で始まった歌詞はとても良くできていると思う。素の歌詞は「Hello darkness my old friend

I have come to talk with you again」で、替え歌ではdarkness (暗闇)がspeaker (議長)で置き換えられている。その後、オリジナルと同じく、又、話にきたよと言う調子で、スピーチが自然と始まって行く。よく考えてある替え歌だと思う。


勿論、私は大絶賛だ。


https://www.youtube.com/watch?v=0nwbv-xEX8U


グーグルで翻訳して見た。中には日本語にうまく訳せていないらいんもありますが、chatGTPならもっと上手く行ってたのでしょうか?


こんにちはスピーカー私の古い友人 またお話ししに来ました。それはいくつかの浮き沈みの物語です。イーグルスとそのプレミアシップカップの GSTのシェアで終わった年は、財務省のために 今年は議会で 立法プログラムの壮大な 現在、ビニール袋は禁止されています。これで、下水道バーが前面に出ました 反対派のスタントのように見える。メンバーは、誰も理解できないスピーチを、良いものもあれば当たり障りのないものも、どんどん行っています 。今年は議会で開催されました。そして、この国会議事堂で 十数人のメンバーは多分もっと多いです 何も言わずに話すメンバー 聞かずに聞いているメンバー 誰にも聞かれず、誰も気にしないスピーチをするメンバー 国会はそんな感じです。ですから、議長、門を閉めてください。手遅れにならないように、今すぐ実行してください。ザリガニとスパークリングワインを入手 すべてのメンバーがコンゴラインを形成します。そして、国会議事堂の壁にクリスマスのメッセージが書かれています。そしてクリスマスボール メリークリスマス、国会議事堂から。


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