本好きの姉がロシア文学も読んでいるのを見て、私もと思い「罪と罰」を読みました。
50年以上も前のことで内容も何も全く覚えていませんが、主人公が金貸しの老婆を殺しに行った部分がとても恐ろしくて震えてしまったことだけを、今でも覚えています。心臓がドキドキして思わず布団を被ってハアハアいっていました。
その程度の読み手の私でしたが・・ 深い意味合いのある話だったのでしょうにね。
作者からの返信
@88chama様、
コメントをありがとうございます。
罪と罰は、私は読んんだ事はないと思いますが、映画を見た覚えがあるのです。内容はよく覚えていないのですが、頭が良いから、高利貸しを殺しても良いとして殺人を犯すんですよね?
実は、ある大学で起きた、ちょっと似た様なケースを知っていて、エッセイに書こうかと思っています。
こちらは未だ、2023なのすが、あけましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いします。
名作読んだことないです。家に山ほどありましたが。
上が漫画と教科書や図鑑とか最近はいろんなかかの文章や漢字はわかるけど、小説はまだ読めないと言ってました。
だから、ハリーポッターがすべて読めたら九大いける、らしいです。
納得しました。うちの子よめませんね。
作者からの返信
茶々アルトさm、
コメントありがとうございます。
私が高校生の頃は、岩波文庫の小さな小説を持ち歩くのが流行ってました。中学生から始めるのでした。私は、文学ではなく、科学系の本を読んでいました。「零の発見」や、光の媒体として提案されたエーテル(まちがってました)の話と電磁気学の生立ちに関する本とかでした。文学や歴史とかの本が一般学生には人気でした。この関連で、私が読んだ覚えがあるのは、三島由紀夫の潮騒だけでした。
私はロシア文学の解説よりも、チャーリーブラウンの課題で、「戦争と平和」があることの方で、たしかなんとなく覚えていたような気がします
日本で「お受験」している人たち読んでいないかもしれません。アメリカの方々、インテリと呼ばれる人たちは読んでいて、テキトーに「あの人物は…」と返してくれて「ああ、この人は読んでいるんだ」と。お互いほぼハッタリ合いですね。
私が「罪と罰」を読んだのは高校生の時ですが、よく覚えている訳ではなかったのですが、大学(日本)でロシア語の先生に「レニングラードって夏暑そうですね」と話たのです。
バブル期の受験競争でそういう文学を読んで来ている人は少なかったので、それ以降は授業の後には、毎回居酒屋に誘われるようになりました。
いつも議論していたような気がしますが、ロシア文学研究者でウィキペディアに載っているのを知ったのは最近のことです(笑)
作者からの返信
晁衡さん、
いつもコメントありがとうございます。
アメリカのアイビーリーグ校並みの大学へ行くくらいの人間は読んでいても不思議はなかったと思います。しかし、他の大学では、全てを読んでいた学生はそんなに多くはいなかったと思います。多くは、高校で一部を読んで感想文を書いたとかだったと思います。私も、罪と罰は日本語で少しでも読んだ様な気もしますが、映画を見た覚えもあります。今の学生で戦争と平和を読んだことのある者は少ないと思います。しかし、息子が幼かった頃には、チャーリーブラウンのお陰で、戦争と平和の題名だけは有名でした。
@fumiya57さま
こんにちは。
(長い)名作と呼ばれている古典も読まなきゃと思いつつ、あまり手が付けられてないですね。読み始めるきっかけって大事だと感じました。たとえ子供に見栄を張るため、であったとしても、読了は読了ですものね。すごいと思います。
古典として読み継がれるものにはそれだけの良さがあるのでしょうが、それを読み取れなかったり、興味がなかったりすると、苦痛なだけですよね。翻訳小説となると訳の問題もあり、面白くないと感じて読めないのは訳の酷さのせいではないか、と責任転嫁したくなったりもします。実際、現代風の新訳が出版されると、一躍、読者が増えたりしているようです。
作者からの返信
佐藤宇佳子様、
コメントありがとうございます。
子供とチャーリーブラウンがきっかけとは恥ずかしいですが、それに没頭していたのをほったらかしにしてくれた、今は亡き教授に感謝です。
最近、本を読んでません。カクヨムでは多くの作品を読んでますが。最後に読んだのは、「サピエンス」(ユヴァル・ノア・ハラリ)でした。読み出したら面白すぎて400ページを一気に読んでしまいました。