前話では他人事ながら無謀な博士にひやひや致しました。
それで終わらずまた今回もドキドキでした。
米国は危険がいっぱい。そして博士のいらっしゃる所も決して安全な地域とはいえないとのこと。
それがよく分かっておられるのに、どうしても見過ごせないのですね。
考えてから走るのではなく、考えながら走るのでもなく、何なのでしょうね。
まるで刑事ドラマの刑事のよう。 エピソードを読ませて頂いてるだけの私でもドキドキなのに、奥様はどんなにか心配なことでしょう。
本当に生きた心地がしないっていつも心が休まらないのでは、と思ってしまいます。
今回もまた、ご無事でなによりでした。
作者からの返信
@88chama様、
コメントありがとうございます。
もう10年ほど前の話で、今は、あんな無茶はできません。相手を一発か短時間で倒せる自信がありません。
無茶な行動をしていた様に見えても、考えてはいました。相手の行動を予測しての、間の取り方とか。勿論、最悪の場合には、命が危ないとも理解してました。出来るだけその可能性を低くしていたつもりでした。若気の至りという日本語がありましたよね?
ご心配を掛けて申し訳ありませんでした。
本当に、危ないと思います。奥様のご心配が自分のことのように感じて、どうかご無理をなさらないでください。
それにしても、お金に困った犯行の場合、防ぎようがないでしょうね。社会全体のセーフネットなんて、そもそも無理なのかもしれないのですが。
父親が全部違う子供ですか。強いて言えば、教育ってすごく大事なんだと思います。
作者からの返信
雨 杜和さん、
コメントありがとうございます。
ご心配を掛けて申し訳ありません。あの頃の無謀さもうありませんので、ご心配なく。最近は、歳のため体力も付いていけないですし。
あの頃は、皆に無謀だったとか、勇気があり過ぎると言われて、正直、少しは賛同してくれる者がいても良いかと思ってました。銃社会の米国では、そんな行動をとっていたら生き延びないのだと、皆自覚してたのでしょう。知らなかったのは私だけだったと言う、ポパイのほうれん草を信じていたのが、家族では私だけだった話と同じです。
米国社会は、国民保健がない、唯一の先進国です。全ては自分で守る。国が国民を守るのは、他国からの攻撃に対する事のみで良いと信じる者が多いのです。個人的には、税金を払いたくない大富豪達に騙されているだけだと思います。日本も少しずつ、米国化している様に思えます。そこは心配です。
@fumiya57さま
こんにちは。
研究所に設置された多数の監視カメラ、ビデオの時刻が数時間ずれたままで運用されていたということに、のんきさというか、やる気のなさというか、強いて言うなら自衛の大切さを改めて感じさせられました。監視カメラすら、無条件に信用できないんですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子様、
コメントをありがとうございます。
米国にも多くの監視カメラが設置されていますが、いざという時に役に立つのか心配です。大学でも、多くが設置されていますが、管理体制は昔と同じなのではないかと心配です。常にビデオを見ている人材など確保していないと思います。こう言うものを導入する予算申請をしたり、棚ボタみたいに、上からお金が降ってきたので設置されたとかだと思います。しかし、人員削減とか言っているので、人は増やせない。今の、米国での警察の状況に似ていると思います。米国の警察は、日本の様にてっぺんから下までの統一された組織でもありません。大学がポリス組織を持っています。