なんだか、もう、ほうっという気持ちです。
基礎研究費を国の予算から出すのは、無駄かもしれないけれど、必要ですよね。最近の国立大学の予算を考えると、悲しくなることがあります。
作者からの返信
雨 杜和さん、
コメントありがとうございます。
技術立国とか言いながら、科学や教育に関する予算は横ばい程度だった、暗殺された元首相の政権にものすごい怒りを感じていました。
その上、私が赴任して驚いた自由に研究できる時間の少なさが、どんどん進んでしまい、大学の先生たちは、研究者には雑用と呼ばれるような仕事ばかりが増えています。大学から出る研究成果が減るのも理解できます。
凄い世界ですねぇ。
でも当たれば大きいかも。
作者からの返信
@Teturoさん、
コメントありがとうございます。
そうです。大きく当たった一例が窒化ガリウムのLEDを開発して、ノーベル物理学賞を受賞した日本人三人の方達です。特に、元日亜化学工業の中村修二氏が有名だと思います。もう2人の赤﨑勇氏と天野浩氏は、名古屋大学の師弟コンビですが、赤崎先生は、長年この研究をされていて、周りからは、可能性の低いことをやっていると思われ続けていたのだそうです。受賞も85歳くらいだったはずです。