@fumiya57さま
こんにちは。
以前の話でちらりと@fumiya57さまが料理をなさるような記述がありましたが、ここではっきり出てきましたね。
ほう、奥様と50-50でやっていた(やっている?)くらい、本格的に料理をなさるのですか。これは驚きました。日本にいる同世代の男性で結婚後も家族に料理を「日常的に」作る方はかなりまれだと思います。和食を作れるということは、米国に行ってから料理をするようになったのではなく、日本にいた頃から作っていたということですよね?
でも、その料理上手が裏目に出て、息子さんはお父さんの料理で育ち、お母さんも息子さんのお嫁さんも、その件で文句を言うというのに笑いました。
作者からの返信
佐藤宇佳子様、
再度のコメント、大変ありがとうございます。
私の場合は、中学生になる前の頃、自分で好きなものを作って食べると言うアイデアが頭に浮かび、簡単な料理を作ってみました。実は、レバニラだったのに、懲りずに、すこしずつ作り続けました。母の料理に対する反発も入っていました(笑)。
今では、妻の体調が悪い日が多いので、私は料理する日が圧倒的に多いです。毎朝、簡単なものですが、弁当を二つ詰めてます。
別に、料理するのが苦になるかということもありません。私が料理した方が合理的だと思っているのです。
日本の大学にいた時、我が家に遊びにきた学生さんが驚いていた話も何処かに書いたと思いますが、自分達の母親がいつも料理を準備していてくれたことに、私を見て、ありがたみを感じた学生もいました。我が家に来なかったら、女性が料理をするのが当たり前のまま、将来結婚していたでしょうから、これは、妻が日本で達成した女性への意識改革の一つとして挙げられるでしょうか(笑)?
スパルタ式のお母さま。私の想像ではお嫁さんにも少しは(少しは、ですけど)何かしら注意なさることもあるのかしら、と思っていましたが、やはりグッと堪えてらしたんですね。
可哀そうだと泣いておられたと聞いて、申し訳ないですが笑ってしまいました。
だって、博士はお母さまのスパルタぶりを、そりゃぁ猛烈なものとおっしゃるんですから、ちょっとやそっとでは涙することはないのかと・・(まるで鬼扱い?と思われそうですが、そうではないんですよ、絶対に!断じて! お母さまに失礼なことは言いません)
同じかどうかは分かりませんが、私の母もお嫁さんにグッと我慢して言わないでいたことがありました。
公務員の長兄夫婦は、今の時代とは違ってあの時代にはまだ少なかった、家事でも男女平等が当たり前の人達でした。
母が家を訪れた時、兄が洗濯をしていました。そして料理も片付けも・・
明治生まれの母でしたから、きっと思うところはあったことでしょう。
でも母は兄嫁の賢さや県庁での役職など色んなことで、彼女を尊敬し認めていましたので何も言うことはありませんでした。
明治生まれの母の古い考えで躾や道徳などには厳しく、女の子は女らしく、という教育で育ちましたから、今の時代の女とか男とか言うことすらに対しても厳しい反応に、時々戸惑ってしまうことがある私です。(42話の話題とは離れてしまいましたが・・)
作者からの返信
@88chamaさん、
コメントをありがとうございます。
母が、妻に何も言わなかった理由の一つは、もちろん、妻が日本人でなかったからだと思います。二つ目は、同居していた私の祖母が、母に対して全く文句を言わない義母だったからででしょう。時々、我家に遊びに来ていた、地域の母と同年代のお嫁さん達が、彼女達の義母に対する苦情を言い合っていた時に、いつも私の母だけが自分の義母は全く問題がないと言っていたのを覚えています。(その場に、私の祖母ははいなっかです。)
私の祖母も明治生まれですが、昭和生まれの父の方が面倒臭かったです(笑)。
ひき肉のないトマトソースのパスタを、米国で食べたことがあります。正直、むちゃ不味かったです。
あれを毎日、食べさせられるくらいなら、自分で料理するかもです。料理は好きじゃないんですけど。
そうか、お母様、複雑な心境だったでしょうね。
国ごとに味の好みが違うので、それに日本人同士でも家庭料理の味が違うから、料理って難しいですよね。
これは単純な疑問ですが、お料理の片付けは奥様がなさってらしたんじゃないかな。
でしたら、奥様のほうが偉いと思うのですけど(優劣をつける問題じゃないですが)。
料理するより後片付けのほうが億劫で、料理作りっぱなしの生活は憧れます。目立つのはコックさん、でも、縁の下の力持ちのほうが大変で。
うちの姑は非常に料理がうまい人だと夫は思っていました。確かに私と違って家庭的で姑をパーフェクト専業主婦オババと私は呼んでおります。
ははは、今では私の料理のほうが美味しいそうです(やりきった感)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実は、今でも後片付け、主に私の仕事です。今は、洗浄機で洗うのが主流ですが、洗浄機への皿や食器のだしいれも私の仕事です。妻は手が荒れやすいという理由もあるのですが、実は、私は大学生の間に、獣医学の研究所で、試験管などを洗浄するアルバイトをしていた事があり、洗い方やリンスの仕方等にうるさかった時期があったのです。元々、朝が苦手の妻の為に、彼女よりも朝が早い私が朝食の準備をして、2人の弁当を準備しています。
我が家の家事分担は、私がキッチン周りを主に担当、妻が掃除と洗濯を主に担当しイています。力がいる仕事は私が手伝います。妻が心臓の異常脈で入院してからは、私の割合が増えています。昨日も、ハロウィンへ向けての飾り付けをやらされました。以前から、芝刈り等の家の外での作業は私の任務です。
@fumiya57様、こんにちは😊
男の人が料理をするというのは私の時代にはあまりなかったことなので、正直、料理を作って下さる旦那様は素晴らしく羨ましいなって思います。
ましてやお母様の時代は男子厨房に入るべからず的な考え方でしたからお母様から見たら男性が料理をすることに違和感さえ感じられたかもしれませんね。
しかし、@fumiya57様自身は、そんなことは思いもせずに気軽に料理をなさっていたのでしょうから、お母様がそうな風に泣かれていたなんて、後から聞いて驚かれたのも無理はありませんね。
作者からの返信
この美のこ様、
コメントをありがとうございます。
私も、幼い頃、母と台所にいると、父が、台所は男のいる場所ではないと、私と弟に言ったのを覚えています。その父も、しまいには、味噌汁を作って朝食を自分で作る様になりました。60を超えた頃だと思います。丸くなったのではなく、朝起きるのが早くなり、待てずに、自分で作る様になったのではないかと私は察しています。
私は、昔から、家の事は、できる方がやれば良いと思っています。今でも、、食事は私が8割作っていますが、洗濯は、逆に8割が妻です。妻は、持病も幾つかあり、体調が余り良くないので、力仕事はできませんし。シングルマザーで、全て一人でやっている方達に比べたら大した事はないですね?乳児である孫の面倒を3週間やって、つくづく思いました。私は3週間の有給を取れましたが、働きながらこれを続けるのは無理だと思いました。息子が海外出張中なので、息子妻はシンママ状態なんで、心配です。