@fumiya57さま、初めまして。
ここ数日、貴方さまのエッセーを読ませて頂き、楽しい時を過ごせました。
面白いエピソードの数々に、1話づつ感想をお伝えするのももどかしく?次はどんなお話かとどんどん進んでいって、ついにここまできてしまいました。
私もポパイのほうれん草を強くなるからと食べさせられて、更にはそこに頭が良くなるからと味の素をいっぱい振りかけられた思い出があります。
憎まれ口をたたく子に、橋の下から拾ってきたんだよと軽口を言って笑い合ったりしている我が家ですので、このエピソードを娘に話したら「こんな古典的なこと、どこでも言ってるんだね」と笑いました。
日系3世と間違われるほどの方だと教えたら、その英語力が羨ましい!と言い、そしてご先祖様?が卵を買いに行かれたくだりには、自分の苦肉の策でボディーランベージでやりすごした経験の話題で、母娘は盛り上がりました。
更には起こして下さいとニンジンの間違いや、女子大生に間違われた贈り物の件も、もう可笑しくて、お笑いネタそのものでした。
自虐的なところも混じってはいるのでしょうが「ヤクザまがいの風貌」を想像すれば、その可笑しさは倍増してしまいます。
ピースを鉄槌で叩き込む、スピード狂、バカと言って叩く、スパルタの指導、警察?での啖呵や謝罪やお礼の姿など・・お母さまの様子がなんとも愉快で楽しくて、すっかりファンになってしまいました。
訴訟の件ではおっしゃるように、寝る間を削られる魅力のカクヨムも対象となりそうですよね。私もコメントのやり取りが嬉しくて、PCの前にへばりつき足が浮腫んで困るので、これは何とかならないものでしょうかとごねたくなります。
こんなアホらしいと思える事でも、米国って為せば成るの訴訟天国?とクスッとしています。
余談ですが、「前略」について書かれていましたが、昔お笑いのネタで「前略・中略・後略。 終わりに臨んでさようなら」というのがあったのを思い出しました。私もめったに書かない手紙で、前略の結びは?とか、かしこの使い方は?で迷っています。なかなか面倒なものですね。
余談のあと一つ。卒業後に10か月だけですが就職したことがありました。教えられた電話での決め台詞「いつもお世話になっております」と言いましたら「そちらには一度もお世話したことはありませんが」と言われました。皮肉たっぷりな感じが伝わってきて新米社員はへこみました。
まだまだ沢山お話したいところですが、お婆さんの長話に閉口されてはいけませんので、止めることに致します。
お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
これからも楽しく拝読させて頂きたいと思います。宜しくお願いします。
作者からの返信
@88chama様、
コメントを大変ありがとうございました。励みになりました。
同様な経験がる方がおられて嬉しい限りです。私たち兄弟は(私、弟、妹)は猛烈な母に振り回されて育ったのだと思っていたら、下の二人は、私よりも要領が良くて、私ほどの反応はしていなかったのだと知った時には、大変驚きました。それも、中年と呼ばれる年になってから気づいた自分は、母と同じく、突っ走りやすい性格なのだとしみじみ思い込まされました。
味の素、我が家も騙されていたと思いますが、90年代に、カリフォルニア州、サンホゼの日本人街の美味しいという評判の定食屋さんで、漬物に味の素がかかっていたので、一緒に行った日本人女性が、今の日本では味の素は健康のためによくないと認識されていると、伝えてました。私には、そんな勇気はなかったですが。
@88chama様に、「いつもお世話になっております。」と言ってしまったのが私ではなかったことを祈っています。
88の由来は何かわかりませんが、私の息子が1980年8月8日生まれなので、8という数字が気に入っています。
確かに入試としての英語は、「語学」を判定すべきもので、会話力を判定する性格ではないです。
英会話は、話して伸びるもの。
作者からの返信
舞夢さん、
コメントありがとうございます。
英会話だけの問題でなく、英語の入試問題になると、ひねくれた問題になってしまう傾向もあるのではないかと思います。それは、普通に英語を理解するのに、全く必要ない知識っだったりします。帰国子女は、入試の発音に関する問題(特にどこにアクセントがるという問題等)ができないという定説があると学生達が教えてくれたことがあります。
私の提案は、物理や数学等の問題が普通に英語で出ていて、それを理解して解けばいいというだけの話なのです。文系の問題はどうなるかはわかりませんが。教科書が英語になったらどうなる見てみたいです。
好きこそものの上手なれ!ですね(*^^*)好きなものが題材だったら、子どもは止めてでも勉強しそうです。
作者からの返信
カエデネコさん、
コメント、大変ありがとうございました。
そうですね。そのような好きなことが子どもの間か、若い頃に見つかると良いです。そのためには、いろいろな経験をさせることが重要だと思います。私は、音楽の才能はないのですが、妻はかなりあります。しかし、親の都合で、レッスンとか受けられるような生い立ちではなかったのが残念です。彼女のように、自分の好きなことを見つけられない、または、諦めてしまった人間がどれだけいるかを考えると、不憫です。
私のような性格の者には、好きなことで生計が立てられるのは、とてもラッキーです。私に取っては、「科学」は職業であり、趣味でもあります。こちらは定年もないので、体が保つだけ、給料をもらって趣味を全うできます。嫌な雑もありますが。
漫画やアニメの会話の中で英語を学んだら、ナチュラルな、使える英語が身に付く! という意見に賛成です。
日本の英語の教科書の会話文(教材)を見て、「こんな英語、誰も話さないよ」と、ネイティブの先生(英語のassistant teacher)はつぶやかれました。(こっそりと、ね)
我が家では、
映画を英語で観て(聞いて)楽しむこともあります。
英語を聞きながら、日本語字幕を見て、比べると、なかなか面白いんですよ!
作者からの返信
私の勤めている大学には、かなりの数のイラクからの留学生がいました(今でも数人います)。彼ら彼女らは必ず子供を産んでいましたが、帰国前にディズニーのアニメを何本も買って帰ったと言う学生が多くいました。
子供が喜び学び易い教材ではなく、大人(文科省役人?)の好む教科材が多過ぎると思います。
@fumiya57さま
こんにちは。
外国語を学ぶのにマンガやアニメ、映画を使ったらとのこと、私も一部賛成です。とくに、自然な言い回し、ニュアンスを覚えるのに、それらのメディアは有効だと感じます。
アニメや映画は聴覚障碍者用の現地語の字幕がついているものを利用し、聞き取れないところも文字でカバーするようにすると、効果的に感じています。
ただ、文章読解力はそれだけではつかないと思いますので、文章を読む訓練は別途必要でしょうね。
作者からの返信
佐藤宇佳子様、
コメントありがとうございます。
文章読解力については、できるだけわかりやすく、混乱しにくい文章を書くのが、私の職なので、文芸的な(カッコ良い)文章はかけないのです。英語でも、日本語でも。俳句や和歌が書ける人は本当に尊敬します。今日も、博士課程の中途検査の練習に付き合ったのですが、中途半端な小説の様な文章を、科学に持ち込むなと叱咤しておきました。
We tested with different cells lines. -> We tested our theory with 5 different cell lines, which were cell type 1, cell type2, cell type 3, cell type 4, and cell type 5. Cell type 1 and cell type 2 are ... and cell type 3 and cell type 4 are ... while cell type 5 is ...
と言う感じで、何よも性格に書き留める様に、何度も言っていますが、これがいい加減なのです。