応援コメント

第12話 米国なので銃が出てくる話を二つ」への応援コメント

  • @fumiya57さま

    こんにちは。

    銃とともに育った奥様(しかも腕前は大したもの!)が銃が怖くて仕方がないというのが、とても興味深いです。幼いころに何かきっかけとなるようご経験をなさったのでしょうか?

    日本は確かに銃規制していますが、銃に限らず、いろんなことをトップダウンで制限してもらいたがる国ですからね……。銃規制に至った歴史、現在でも規制されている理由の解釈はちょっと難しそうです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子様、

    コメントをありがとうございます。

    >幼いころに何かきっかけとなるようご経験をなさったのでしょうか?


    幼い頃は、そんなに怖くもなく、親たちと撃っていたそうですが、毎週や毎月撃っていた祖母や従兄弟たちとは違って、頻度は、大したことはなかった様です。大人になって、銃の破壊力を知り、怖くなったのでしょう。運動神経は割と良い方だと思います。バスケのショットも私よりうまいです(我が家では、息子は高校バスケのチームに所属して、本気でやっていたので、奴が一番うまいのですが)。

    銃規制は、社会の安全のためには良いことだと思いますが、実は、日本だったら、銃所有を許可しても、米国の様な状態にはならないと思います。スイスなんて各家庭に自動小銃があるくらいですから。

    今は、大麻を合法化する動きが大きく進んでいる米国ですが、日本では、大麻は、もっときつい、ハードドラッグ(コケインやLSD等)と同じ様に受け取る人が多い様に思えます。米国人にとっては、大麻は、酒と同じ程度のものだというのが今は一般的な考えです。逆に、鎮痛効果もあるので、酒よりも人のためになると認識されています。

  • アメリカでは本当に銃が身近なのですね。
    奥様は銃は怖いと言いつつ、なかなかの凄腕というのがカッコいいですね。

    作者からの返信

    小烏 つむぎ様、

    妻の射撃のうまさには本当に驚きました。

    大学も、学生は銃の所持は禁止されているのですが、職員は携帯できるのです。私は銃を所持している人は知りませんが、いることは確かです。

    何年か前、趣味として、散弾銃を買いたいと言っても却下されました。

  • 当時住んでいたラスベガスの私のアパートでベトナム帰還兵の元フィリピン軍の情報部員のプログラマーと元アメリカ海軍のデザイナーで飲んでいたときにフィリピン軍のポケットからピストルが出てきましたねえ。かなり飲んでいたのでデカいライターかと勘違いしてよく見たら本物でした。次に何が起こるから分からないから、持ってると言ってはりました。

    作者からの返信

    加藤 博さん、

    コメントありがとうございます。

    酔っ払いと銃は危ないですよね?しかし、過去の経験から離せない人も多くいますよね。武道クラブで知り合った大学生の若者は、幼い頃、母を亡くしてしまった時、トラックの運転手だったため、長い間留守にしていがちだった父に銃を渡されて、2歳としうえの兄と一緒に育ったそうでした。枕の下にいつも銃を置いて寝ていました。

    今住んでいる州は、オープンキャリーと言って、銃を見える様に持ち歩くには許可はいりません。隠し持つにはいりますが。銃を持って歩いている人間は余り見かけませんが、多くが隠し持っていると認識しています。しかし、それで、日々の生活が、恐ろしくてしょうがないと言うわけではないです。加藤さんの様に、住んでいた方達でないと理解できないと思います。


  • 編集済

    北部のほうは、銃をあまり自宅に持っていないイメージがありますが、違うのでしょうか。

    「風と共に去りぬ」で、暴漢に襲われたとき、品の良い南部夫人のメラニーがライフル銃で階段上に立っていた姿を思わず、思い起こしました。

    作者からの返信

    雨 杜和さん、

    コメントありがとうございます。

    そうですね。北部の州の方が所有率は低いですが、州の中でも、状況によって所有率は変わります。ニューヨークやイリノイといった大都市のある州では、ニューヨーク市やシカゴの犯罪率の高いところでは高く、治安の良い近郊の衛星都市では低いです。治安の良い市は財政も良く、多くの警察官を雇っているケースが多いの尚更です。私の住んでいる街は犯罪率は高いのですが、90%以上の殺人はほぼ黒人街で起こるので、白人街に住む住人はそれほど怖がっていません。従って所有率も低いです(あくまで比較的です)。田舎に行けば行くほど、銃の所有率は高くなります。何故なら、警察に電話しても、駆けつけるのに時間がかかるから、自分で守るという意識が強いです。

    そして、田舎では、狩をする為に銃(ピストルではなくライフルや散弾銃)を持っている人の割合が増えます。北の州でも、そのおかげで、田舎では銃の所有率が高いです。アラスカや米国北西部(カナダの田舎も)では、グリズリー(熊)やプーマなどにひとやぺっとに家畜が襲われるかくりつがあり、その為に銃を持っています。

    銃が怖い私の妻は「風と共に去りぬ」の女性達の様にはいきませんが、従姉妹の多くは、できると思います。近所に、ボクサー犬が大好きで、救助犬の世話をしている女性が住んでいるのですが、気温が高い日中を避け、彼女は夜遅く犬を散歩させます。妻が夜は危なくないかと聞くと、大抵の人間はでかい犬のお陰で寄って来ないが、もしもの時の為に、銃を隠し持っていると言ってました。ここでは、銃を隠さずに持ち歩く事が合法です。

  • ー日本人は銃が嫌いだったのは、遺伝子的なものか。

    そうなんですか?小さな頃は、本格的なサバイバルゲーム流行ってました。いまのような規制はあとからきました。

    まあ学校や家庭や周囲の大人から、人や動物にむけちゃダメを徹底された気はしますけど。

    たんに歴史的にみても、手に入らず規制されてたからでは?

    嫌いじゃないと思いますよ?銃は。たださつじんするかは、別として。

    作者からの返信

    遺伝子的にというのは勘違いしやすいですよね。社会的にとでも言ったほうが良いかもしれません。

    日本人が好きなのはおもちゃの銃であって、本物の殺傷能力が戦争レベルが多い米国の銃とは違うと思います。

    欧米では、火縄銃が伝わった後の戦国時代には、世界的に見ても優秀な火縄銃を製造していた日本が、豊臣秀吉の刀狩りで銃も規制し始めたのが皮切りで、江戸時代にも規制がどんどん厳しくなっていき、やがては、今現在の世界で一番厳しいと言われる銃刀法で拳銃をほぼ禁止し、他のライフルや散弾銃も厳しく取り締まられているのは、世界的に非常にユニークな社会と見られています。戦国時代が終わり、国が統一されると、銃を捨てて、刀に帰っていった社会と見られています。それは、政を牛耳っていた武家達だけでなく、社会がそれ求めたからだと言うのが、こちらの一般説です。

    https://www.touken-world.jp/tips/94360/