第4話 騙されない技術ではなく「真実とは何か」という心を鍛える

どうやって人を疑うとか、どう信用しないか、なんていう「技術」ではなく、真理を追究する心、真実を見極めようとする精神、自分自身の心に対する働きかけ。

外部からの働きかけに対抗する・対応するということではなく、自分自身の内なる(真理探求の)心を鍛えることで、人に騙されない体質を作り上げる。

ExplosionではなくImplosionという鍛練の仕方で、剣の戦いのみならず、どんな相手や場面でも通用する「騙されない人間」になる道を、武蔵は「五輪書」で示したのです。


◎ (真剣にぶん殴る)大学日本拳法の功徳

大学日本拳法とは、まさに「Implosionという鍛練の仕方で、拳の戦いのみならず、どんな相手や場面でも通用する「騙されない人間になる道」です。

大会での「優勝」が近くにある者は優勝を狙い、1回戦突破を目標にするチーム、とにかく3分間ぶん殴り続けることを目指す者は、それなりに戦う。

目標とは、道の到達点へ行くための一つの道標なのですから、自分の身近な目標によって、自分自身のImplosion鍛錬をすればいいのです。

日本拳法という、本気で思いっきりぶん殴る真剣勝負の中で、大学生としての理性(知性・感性)を磨く。これこそ、卒業後、社会に出て、自分自身を引っ張るリーダー、家(家族)のリーダー、会社のリーダー、国家のリーダーとなり、自分の家族や部下や国民が欺されないようにするための(最も)効果的な鍛錬と言えるでしょう。

大学日本拳法部員の中には、小手先の技術だのハッタリといった手練手管を学ぶためにやる外来種日本人的な人がいるかもしれませんが、外来種と私たち在来種とでは、目指すものが違う。

私たち縄文人には純粋無垢の血と、単一民族という一本の道があるのです。


2023年6月23日

V.1.1

2023年6月24日

V.2.1

2023年6月25日

V.3.1

2023年6月29日

V.4.1

平栗雅人

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日本を滅ぼす「そうかいシンドローム」V.4.1 @MasatoHiraguri

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