「好きだけじゃだめなんだ」大人の恋愛って、「好き」だけではどうにもならないことが存在する。「好き」だけで、進むことが出来る時期を過ぎると、ひりひりするような恋をすることもある。でもね。恋は嵐に攫われるようなもの。否応なしに、心が持って行かれる。そうしたら、その荒々しい渦の中に飛び込むしかないんだ。切なく哀しく、でも愛しく。お互いを求めあう。
禁断の恋を描いた短歌。不倫関係でしょうか。解釈は読み手によって様々だと思います。禁じられた恋だからこそ「元は一つの存在」と思える程燃え上がる。恋の色合いは思春期の恋とは違い、複雑で繊細。至高の時から破滅まで、一冊の悲恋の小説を読み終えたように、心抉られます。
動作的な要素も取り入れられると想像しやすいと思いました。例えば一緒に読書した、料理した、遊園地に行った、などからも壊れてしまいそうな危うさが表現できたと思います。追加・・・瑠璃色は魂の色で二人はソウルメイトなのかもしれないと想像し得ます。
女性は感受性豊か。男性は論理性豊か。しかし、元は一つです。男女というのはプラトンの「饗宴」の中のアリストパーネスの仰る通り元は一つであったとも言われます。キリスト教においても男女は一対で完成されたものであると説きます。元は一つと言う考え方にはとても共感致しました。
濃いやつ書いて!そう、勝手なお願いをしたのはいつだったろう…お願いしたら書いてくれる。そう、それがプリンス。などという前置きはいいとして。とても素敵なのです!大人の色恋は様々あれど、この、ちょうどいい感じ!ドロドロしてたり艶っぽかったりもするのに、美しさや儚さ、きゅんもあるこの感じ。最高です!書いてくれてありがとう!次は何をリクエストしようかなw