三章
登場人物まとめ②
リュウセイ
槍使いのテイマー。
霊峰ダンシェルで、モンスターの核の味を覚えた。
コロポンとマイルズの主。
コロポン
種族は闇の
臆病者の忠犬体質。
見た目は全身真っ黒な巨大な犬だが、身体の中にある小さな砂粒ほどの核以外は実体がない。
物理も魔法も完全スルー。
でも爪や牙には物質の存在を消失させる力がある。
コロポンが倒すとドロップがないので、リュウセイによく『待機』を命じられる。
ソーセージの在庫が切れたのが悲しい。
マイルズ
種族は、ペティアリュクス。
見た目は高貴な雰囲気の白猫。瞳は金色。尻尾が長く美しい。
でも鳴き声は舌足らず。
聖杯の欠片を取り込んだモンスター。
かつて、やり過ぎたアピタルさんが、ランクセノンの怒りにふれ先祖伝来の
「やっべー」とその欠片を奴隷に移植して、聖杯の力を維持しようとした。
その時に逃げ出した奴隷がダンシェルに辿り着き、力尽きる。
その時残った欠片をうっかり食べたのがきっかけ。
聖杯の欠片の力により、無限再生、痛覚無効の特性を持つ。
コロポンに食べられてもへっちゃら。
犠牲となった奴隷の怨嗟を晴らすべくリュウセイを襲ったが、コロポンのソーセージ愛と、リュウセイのモフりたい欲の前に敗北。
性格は気まぐれで我儘なため、よくコロポンに絡まれる。
リュウセイの左肩の上が定位置。
必殺技は、多種多様な魔法を密集させることで、暴発の連鎖を引き起こす魔力爆発。
魔法を放つときは身体が光る。
回復魔法の方も得意。
神様
ランクセノン
慈愛の神。人間大好き。
疫病に苦しむ人間のため、左目と引き換えに人間界への介入を果たす。
そして、右目と引き換えに『聖杯』を作り、下賜する。
多くの命を救ったが、聖杯を巡る争いや陰謀のため、救った以上の命を失う。
嘆き悲しみ、聖杯を破壊。
それでも人間が好き。
最近は人間界で流行っているアラクシルクのスカーフが欲しい模様。
ガブラム
本人曰くいたずら好きのお茶目な性格。
そのいたずらが度を越えている困ったさん。
アピタルさんに入れ知恵した悪神はガブラムの舎弟で、別の人。
神話『
会心のいたずらは、当時、最も栄えていたアリウム地域に流れる大河『コレセヌ』を毒の神水に変えたこと。
これを飲むと、腕力と魔力が跳ね上がり身体が丈夫になる。代わりに堪え切れない破壊衝動と破滅願望に囚われる。
当然だが、アリウム地域はとんでもないことになった。
アドゥシェ
『トリエスティノ』というあらゆるものを砕くハンマーを持っている。
趣味はアクセサリー作り。
悩みは、胸が邪魔で手元の細かい作業がしにくいこと。
ゴルシェ
声の大きさに定評がある。
調子に乗って軽口を叩き、後でよく後悔する。
自慢は髭。
髭の話が始まると、なぜか誰もいなくなる。
その他
エミリー
蠱惑的な肢体を持つ元シーフ。現初心者テイマー。
自分の恋心を弄んだテイマーを見返すべく、シーフから華麗に転職。
派手な外見に似合わず一途な一面を持つ。
最近、見事にモッファンのテイミングに成功し、テイマーとしての第一歩を踏み出した。
モッファンの名前は、シュウ。
バグ
南部にあるダンジョン都市『ディボエ』を拠点にAランクダンジョンを主戦場にする凄腕パーティー『トリエスティノ』のリーダー。戦鎚士。巨漢。
兄の名前はハグ。
弟の名前はパグ。
『暴食の胃袋』のダンジョンボス『
そのドロップ品で一財産を作る。
給仕酒場『耳年増』の
ミネルバ婦人
アルディフォンがパーティルームを借りている『グリジニーヌ』の大家さん。48歳。
お腹とあごがタプタプ系。
頭の上で髪を括り、パイナップルのへたようになっている。
怒ると怖い。
普段は面倒見がいい頼れるおかあちゃん。
モコビット好き。
得意料理は、甘煮リンゴとシナモンのピザ。
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近況ノートに閑話を公開しています。
サポーター限定なる機能があるということで使ってみてます。
使える機能は使ってみるタイプですw
興味と余裕のある方は是非どうぞ。
・死にテイ 閑話① その頃のリンダ
・死にテイ 閑話② 名犬モッファンの1日
《もふもふ動物園》という自主企画も立ち上げてます。
なぜか思ったよりふもふしてない作品もありますが、宜しければ覗いて見て下さい 笑
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