自然の中に
ももいくれあ
第1話
土ほこりが舞う。
草の根が揺らめく。
水たまりに小石が落ちる。
雨音が静かに響く。
小さい花が実をつける。
そよ風が秋を教えてくれる。
海が凪いでいる。
やまびこが鳴り止まない。
そんな日々があった事、
今でも、近くに感じている。
どんな時でも思い出せる。
だから、ワタシは
大丈夫。
自然の中に ももいくれあ @Kureamomoi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます