応援コメント

我が国の出版市場の推移」への応援コメント

  • ライトノベルの大人向け化によって、若年層の読者が児童文庫に移行したというヤツですね。

    しかし、児童文庫のライトノベル化も要因にあると考えた方が良さそうです。
    ラノベの要素を取り入れて、イラストありでマンガみたくなっていましたからね。

    児童文庫は読書の入り口としての役割も担っているようです。
    ・ ソードアート・オンライン(SAO)
    ・ 涼宮ハルヒの憂鬱
    ・ 転生したらスライムだった件(転スラ)
    も児童文庫で出版されていますし、児童向けというよりは、
    幅広い層を獲得できるコンテンツとみるべきかもしれません。

    作者からの返信

    それも、あります

  • 実際問題、出版売上最大の講談社でも、本業である紙の雑誌・書籍は赤字らしいですからね……厳しいのはお察し。
    本の最大の弱点として、物理的なスペースを一定量必要として、それをなくせる電子媒体という選択肢が出てきてる以上、おそらく100年以内には紙書籍は完全に趣味の世界になるとは思いますし、その流れは止められない。
    これはおよそありとあらゆる媒体がそうなっていくでしょうし。
    まあ、完全なフルダイブ技術が実現すると、その中では紙の本(に見える電子書籍)がまた出てくるかもですが……その頃には生きてないな(。。)

    作者からの返信

    どうでしょうかね?私は漫画以外の電子化が全く進んでいないのを見ると「紙媒体」は無くならないでしょうね。じゃなんて業績悪いのかというと人口減少というファクターの方が大きいと思います。

  • この論の紹介記事を見てきました。全部理解できたとはとても言えないのですが、また実は昨今のラノベが苦手なんですが、何度もそっか、そういうことだったのね、と啓蒙です!

    私は野生の野良で、さっぱり読まれない小説ばかり書いています。思春期の方にだけは読まれたいと高望みしてましたが、あまりの過疎ぶりに、また、諸々の事情から、さすがにもうダメかな、と。ですがこちらへ来て、まだ頑張れる気がしてきました。

    完結後、時間が経ってからのコメントですみません。

    作者からの返信

    お読みいただいてありがとうございます!


  • 編集済

    紙の雑誌は総じて中~高価格帯にあったPC情報誌/技術誌・ゲーム情報誌やディスクムックがインターネット(特にブロードバンド)の普及や個人端末の普及・高性能化に従って情報媒体としての役目を終え休廃刊していったのも無視できないファクターなのではないでしょうか。
    書籍においても、辞書・辞典・事典類が紙書籍からWebサービス/ソフトウェア/ポータブル端末にシフトしたりネット決済の発展で専門書系海外書籍原書の購入発注先が国内流通取次から海外ネットモール直輸入にシフトしたことも挙げられるのではないかと思います。

    作者からの返信

    はい。雑誌は確実にネットに負けました。