実際問題、出版売上最大の講談社でも、本業である紙の雑誌・書籍は赤字らしいですからね……厳しいのはお察し。
本の最大の弱点として、物理的なスペースを一定量必要として、それをなくせる電子媒体という選択肢が出てきてる以上、おそらく100年以内には紙書籍は完全に趣味の世界になるとは思いますし、その流れは止められない。
これはおよそありとあらゆる媒体がそうなっていくでしょうし。
まあ、完全なフルダイブ技術が実現すると、その中では紙の本(に見える電子書籍)がまた出てくるかもですが……その頃には生きてないな(。。)
作者からの返信
どうでしょうかね?私は漫画以外の電子化が全く進んでいないのを見ると「紙媒体」は無くならないでしょうね。じゃなんて業績悪いのかというと人口減少というファクターの方が大きいと思います。
ライトノベルの大人向け化によって、若年層の読者が児童文庫に移行したというヤツですね。
しかし、児童文庫のライトノベル化も要因にあると考えた方が良さそうです。
ラノベの要素を取り入れて、イラストありでマンガみたくなっていましたからね。
児童文庫は読書の入り口としての役割も担っているようです。
・ ソードアート・オンライン(SAO)
・ 涼宮ハルヒの憂鬱
・ 転生したらスライムだった件(転スラ)
も児童文庫で出版されていますし、児童向けというよりは、
幅広い層を獲得できるコンテンツとみるべきかもしれません。
作者からの返信
それも、あります