コメント失礼します!
市場が減っていくのはとても悲しいです。
個人的に思うのは、ラノベの表紙が昔より過激な気がします。
装丁をお洒落にしてくれたら書店でも買いやすいのにと感じております。
(いっそ帯でバーコード部分以外を包んでしまうのもアリかもしれません)
収集している小説は最近ではすべてネット通販で取り寄せております。
作者からの返信
最近過激な表紙は減少してます。大丈夫ですよ!
編集済
出版月報2005年5月号の特集「ライトノベル研究」では市場規模自体の数字とかは書いてないですけど、とても1996年あたりにラノベ市場のピークがあるようには思えませんが。
追記
こどもの数は1996年よりもその前の方が多いです。
追記2
13~23歳でももうちょっと前の年の方が多いけど、話進まないから置いといて。
流行り廃りがあるんだから人口や所得だけで決まらないと思うんですが。
出版月報の特集や、出版科学研究所が当時出してた刊行物でも80年代末や90年代初めはブームだって書かれてるのに対して90年代中頃ではブームが終わった扱いですよ。
ブームが終わって新しい道を模索したのがその後につながったって書き方ですが。
作者からの返信
思い出して下さい。元々ラノベは中高生向きでかつ女性に売れていたということを。だから2005年だと既に超少子化で苦しいですよ。ただし、2003年からもうラノベの市場価格は算出されていてこの出版不況にも関わらず当時は横ばいだったのです。これに味をしめて余計に萌えを強化したのが終わりの始まりです。
※追記に対する答え:ラノベは本来13~23歳が読者ターゲットです。したがって成人しても3歳分余裕があるのです(当時は20歳で成人です)。1973年生まれつまり「第二次ベビーブーム」が18歳に到達したのが1992年、受験戦争のピークが1993年で1973年生まれの大卒1浪生の入学時期です。この1973年生まれが1浪で大卒者になるのが1997年なのです。よって第一のラノベのピークは1996年・1997年と推測しました。なお当時はまだオタクに対する迫害が強くたとえ青少年も下手するとラノベを読んでるだけでいじめられた……市民権を得るのはもっと後の時代という時代です。ゆえに24歳以上がラノベの主要読者層である事は当時では考えにくいのです。これでご理解いただけたでしょうか?
なお1973年生まれは年210万人もおり現・18歳人口の倍も居るという事実と日本人の世帯所得のピークが1997年だったという「所得」の面でも語っているという事を忘れてはなりません。日本人は自分の国の世帯所得のピークが実は四半世紀前という当たり前の事実すら知らない・知らされていないのです。所得が減れば真っ先に削るのは娯楽費ですよね?だからラノベの売上ピークには人口学的にも経済学的にも根拠があるのです。
好き勝手言ってるようでちゃんとデータあるとこ好感持てます。全部読ませてもらいます~!
作者からの返信
ありがとうございます!
ラノベ作家同士で共食いをしている状態……。
ゼロサムゲームのレッドオーシャンなんですね。
非常にわかりやすく危機感を新たにしました。
ありがとうございました。
作者からの返信
はい、こちらこそ