魔法の本棚

第47話 思い出の日記 📚１

学園から戻って、今日も僕が料理を担当。

揚げずに簡単！さっぱり☆豚こまの南蛮漬け

豚こま切れ肉　４００ｇ　塩　少々　こしょう　少々　片栗粉　適量　サラダ油　適量　【漬け汁】　しょうゆ　大さじ１　めんつゆ(3倍濃縮)　大さじ２　砂糖　大さじ２　酢　大さじ３　玉ねぎ　４０ｇ位　人参　ピーマン　１個

漬け汁につけて焼くだけ簡単！　家族は喜んで食べた。

パクパク

それから、２階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。

クソゲー。スペランカーをプレイ。

洞窟をめぐる冒険。死なない不死身の主人公が温かい動物との愛あるふれあいに満ちていて、すごく楽しい。

クソゲー。まさにクソゲー。愛してるよ。クソゲー。

ゲームの中で動物に触れ合うと、どうしても、実際の可愛い生きた動物と触れ合いたくなる。

僕はその本を紹介、動画配信したよ。ルルイも動物と触れ合いたくなるよ。

🐢「にゃー」

思い出の日記

「優しい動物が描かれた命にまつわる大切な話です。人間って思った以上にいろいろと忘れ去ってしまうものです。ほんとうに大切なことってなにを手に入れたらわかるんでしょう。そんな大切なものを考えさせてくれる作品です。大切に抱きしめるように読むとあなたは読書の本当の喜びと、楽しみを知ることになるでしょう」

↓

https://kakuyomu.jp/works/16817330658996938735

ん。バズらない。惜しい！　ゴブリンが視聴して★評価をまだしていない。

のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。

「動物のじーーんとする話で好きじゃーーーーーー！」

僕とエルネの恋はまだまだバズらない。もっとクソゲーをがんばろう。夢をいっぱいに溢れさすんだ。

あっ、今、家の庭先からアリの巣ほどの小ささのゴブリンたちがお肉を運びながら歩いて行ってる。

「みぎゃー（小声）」

わいわい♪　わいわい♪

なんかちっちゃい生き物ってかわいー。ゴブリンだけど、アリくらいしかないゴブリンたちがうちの庭に棲んでるんだよね。

動物飼ってるみたいでたのしー。

ルルイが笑った。

「いいな。動物というのはいい。俺の世界で触れ合えないのが、少し悲しい。ああ。動物との愛を育みたい・・・触れ合いたい・・・抱きしめたい・・・」

僕は次の本を選んだ。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝👅本の道選択＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

📚１

📚２　ティラノザウルスの本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059896419

📚３

📚４

🌟時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659128177590