第19話 魔法世界を変えるまで。~両親が魔物に喰われる夢を見たひとりの少年が、衰退しつつある魔法世界で成長してゆく話~ 📚1
学園から戻って、今日もひとりで料理したよ。
夏にさっぱり鮭フレークで簡単鮭のコロッケ
じゃがいも 4つ 新玉ねぎ(中) 1個 鮭フレーク(瓶) 1瓶(50g) マヨネーズ
大さじ3 塩コショウ 少々 パン粉 適量 薄力粉 大さじ3 牛乳 大さじ3 マヨネーズ(つけて食べる用) 適量 砂糖 大さじ1
コロッケに一工夫すると、味の幅が広がるよね♪ 家族は喜んで食べたよ。
パクパク。
それから僕は2階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。
うーーん。平和な毎日。
僕はカツどん魔法が使えるようになったけど、東京タワーにカツどん刺すだけしかできない。
これじゃあ面白くない!?
ええい。僕が魔法使えないなら、他の人間が魔法を使えなくなるように世界を壊しちゃえッ
僕は本のタイトルと紹介を、動画配信したんだ。
👹「ごぶごぶ」
魔法世界を変えるまで。~両親が魔物に喰われる夢を見たひとりの少年が、衰退しつつある魔法世界で成長してゆく話~
「話としては表題にあるとおりだと思うけど、純粋に素朴で弱い少年が強くなって行く物語というのはおもしろい。人間は自分が生きて行く中で成長するが、実際には現実だとそれほど多くの可能性を僕らは見つけ出すことができない。だから、物語によって僕らはそれを補完する。平凡な弱い村の少年はどこまで強くなって世界を救えるだろう? それは僕自身が可能性としてこれから生きようとするとき、力強い物語としてのパワーを与えてくれるんじゃないだろうか? 忘れてしまってはならない。素朴な少年の成長物語。大切に読みたい一品」
↓
https://kakuyomu.jp/works/16817139558852656262
ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★303評価をつけた。
のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。
> 主人公の成長が好きじゃーーーーーー!
ほほほ。この本はすごい力を持っている。この本ならば世界中の人間が魔法を使えなくなるようにしてくれるだろう。
アッハハッ。
僕は魔王だ。みんな、僕のカクヨム魔法に惑うがいい。
そのとき、僕の体に異変が起こった。
ビキビキビキィー
うお。体が氷ついて魔力が抜けていくぅーーー。
そして、僕はかつどん魔法が使えなくなってしまった!!!
ガーーーーン
ただ、まあ、いいよね?
どうせ、東京タワーにカツどん刺すだけの魔法だし。
もっとすごい魔法使えるようにがんばっちゃおっかなー♪
よーし。世界をメチャクチャに壊すぞー
僕とエルネの恋はまだまだバズらない。
僕は次の本を選んだ。
==========👅本の選択============
📚1
📚2 はじまりの本
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667
📚3
📚4
🌟 時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659096742200
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