応援コメント

第37話.もう一つの封魂結晶①」への応援コメント

  • ここは……アルが貴族だから、とルイスが頑なに助力を拒む背景を考えると切なくなりました。

    確かにアル達の協力があれば事はうまく進むかもしれないけれど、それ以上に過去の痛みが、悲しみが、怒りが、ルイスを頷かせなかったんだろうと思うと……。

    作者からの返信

    マクスウェルの仔猫 様

    そうなんですよね。
    どうしても、ルイスは貴族を信じられません。
    おっしゃる通り、過去の悲しみと怒りをずっと引きずっています。いつか、ルイスも、アルフレッドたちを信じられるようになったらいいんですけどね。

    引き続き、お楽しみ頂けたら幸いです。

  • ルイスは貴族に対しての恨みが根強いですね、相当な事をされているので仕方がないしそこだけは譲れないっていうルイスらしさでもあって、ブレないとこ好き。
    でも少しづついい貴族もいるんだと分かってくれたらいいなとも思います。

    アルも相手の事情をくんで思いやる気持ちが温かくてティトと気が合うのが分かります。

    作者からの返信

    日間田葉 様

    ルイス、ちょっと頑なですよね。
    でも、ブレないとこも好きと言って頂き、嬉しいです。
    アルとは仲良くしてほしいんですけどね。

  • 貴族にも色んな人がいるのに、と思ってしまいますね(;_;)
    全員が悪いやつではない……協力できたら、良いのですが……。

    作者からの返信

    綾森れん 様

    そうなんですよね。貴族にも良い人はいます。
    でも、あまりにもひどい目にあったので、ルイスの考えはちょっと歪んでしまったのかもしれません。
    貴族がらみじゃなければ冷静なんですけどね。

    いつも応援して頂きありがとうございます♪

  • きちんと筋の通った信念がルイスにはあったのね。断られたのはちょっとびっくりしたけど、なるほど、と思いました。

    作者からの返信

    神原 様

    過去にいろいろあって、ルイスは貴族が嫌いです。
    ちょっとバックストーリー的なのを話しちゃいますね。

    父親が貴族に殺されたのは、ルイスが10歳の頃でした。その時のことをはっきり覚えていますし、両親を失って、ずいぶん大変な目にあっています。
    ティトは、その頃まだ7歳でした。
    ルイスほど覚えていないことと、ルイスがティトを養っていたこともあり、ティトはルイスほど苦労はしていません。
    その辺りの違いで、ティトよりもルイスの方が貴族への恨みが深いです。

  •  ナバーロには、貴族に頼りたくない、という強い矜持があるのですね。
     それは、過去に貴族にひどい目にあわされたから。
     リカードさんがなるべく早く釈放してくれるといいですね。

    作者からの返信

    本城 様

    リカード様、そんなに長く拘束しないと思いますが、それでも彼にも立場というものがあったりするので、どのくらいになるかは分かりません。
    アルが頑張って説得してくれるかもですが。

    いつも応援して頂き、ありがとうございます!!

  • ルイスは貴族相手だと盲目的な嫌悪感が爆発しますね。
    盗みの嗅覚はあっても、貴族を嗅ぎ分ける鼻は完全に麻痺してしまっている。
    これからリカードに会うわけですが、その感情に変化は起きるのでしょうか。

    作者からの返信

    かつたけい 様

    そうなんですよね。
    ルイスは、ちょっと盲目的です。
    父親が貴族に殺されたのは、ルイスが10歳の頃でした。その時のことをはっきり覚えていますし、両親を失って、ずいぶん大変な目にあっています。
    ティトは、その頃まだ7歳でした。
    ルイスほど覚えていないことと、ルイスがティトを養っていたこともあり、ティトはルイスほど苦労はしていません。
    その辺りの違いで、ティトよりもルイスの方が貴族への恨みが深いです。

    というバックストーリー的なものがあったりします。

    リカードにあった時は、たぶん我慢しちゃうと思います。でも、本心は嫌いだから、話もしたくない。みたいな感じだと思います。

  • アルフレッドって、本当にいい奴ですよね。
    ふたりのために、リカードにとりなそうとして。そして、ふたりも貴族の手は借りないって、芯がありますね。

    タイトル、変更されましたね。このほうが、私は好きです。ふたりの関係がよくわかるタイトルですよね。

    作者からの返信

    雨 杜和 様

    アルを褒めて頂きありがとうございます。
    嬉しいです。
    ナバーロ兄弟も、彼らなりの矜持みたいなものがあるようです。

    タイトルも、こっちのほうが好きと言って頂き嬉しいです。
    安心しました~。
    ありがとうございます!