異世界✕ラジオの温かみのある物語

こちらの作品は、異世界✕ラジオの異色作&意欲作です。

今や多様なメディアがあるなかで、やはり、あえて「ラジオ」をというところが穏やかで温かい作品の世界観を形作っているように思います。

丁寧に描かれるラジオ放送の様子や番組作りを通しながら、異世界から来たラジオを知らない住人が新鮮な感動にうち震える姿は読んでいて、電波の届くところならどこでも音と声を届けてくれるラジオの持つ独特の距離感を感じさせてくれます。

これから、果たして異世界でラジオを作れるのか!? というところまで読ませていただきましたが、今後どうなっていくのか楽しみです。

素敵な作品をありがとうございました。