23 スカルマスク登場
ついにチームツナ缶ががんばって、ゲートキーが出た、たぶんショーン刑事がゲートキーを書き留めて突入した頃だろう。時子は覚悟を決めて森村さんとエレベーターに乗り込んだ。
「なんだ一体これは?」
5階の廊下をどんどん行くとクラモ総研やスイミングスクールにはさまれたあたりに驚くべきものがあった。
あるはずのないドアが廊下にあり、それが開いていた。そしてドアの向こうは突然5階の外、見下ろせば道路を歩く小さな人々が見え、ドアの内側には部屋も何もないようにしか見えない。
これではこわくて近寄ることもできない。
でも宇宙刑事ショーンは、こんな危険な映像に惑わされず、ドアの中に突入したのだろうか?!
さらに次の瞬間、ビルの外側の空間から黒いぬぺっとした怪物が廊下に駆け込んできた。…あの怪物だ、黒いホラズマだ…。
「あいつのせいでノボルはいなくなったんだ」
でも実際に目の前に近づくと、時子は心臓が止まりそうに怖くて、森村さんの手をぎゅっと握っていた。
だがさらに5階の外の空間からもっと大きいものが入ってきた、身長3mの巨人ロボットだ。ギリシア彫刻のような人間によく似た美しいメタルの頭部を持ち、胸に黄金色の太陽神の精巧な盾をつけたメカボディを持つ賢そうなロボットだった。森村さんはこんな時でも冷静にホラズマと巨人ロボットをじっと観察していた。
時子はロボットの精巧なデザインにもその大きさにもびびりまくり、気が付くと森村さんの腕を抱きしめていた。
ホラズマは廊下で人間に会うとも思っていなかったようだが、騒ぎが大きくならないようにと思ってか、何もしゃべらず、巨人ロボットとともにエレベーターに乗り込んでいった。
するとドアが閉まり、怪物とロボットは上へと昇っていった。
「あ、森村さんすいませんでした。ああ、怖すぎて声が出なかった」
その瞬間、今度はドアの向こうから、金属製のスーツを着た宇宙刑事が廊下に転がり込んできた。
「あ、時子さん、ホラズマはどっちに逃げましたか?」
宇宙刑事はヘルメットをはずして問いかけてきた。その顔はまさかのサンドイッチリバプールのキヨタカさんだった。キヨタカさんが若い潜入刑事のショーンだったのだ。
「はい、エレベーターに乗って上に、上に登っていきました」
「く、屋上から逃げる気か。時子さん、私は屋上まで追いかけると女王が来たら伝えてくれ」
「はい」
その時冷静な森村さんは、外の風景が見えるあたりを触っていた。
「やっぱりここには廊下の壁がある。一体どうやって外の風景に変えているんだ?そしてゲートの中にはちゃんと普通の部屋があるようだ…。それより時子さんは怪物やメタルスーツの若者を知っているようだね。それも驚いた」
しかし次の瞬間、今度はそこから、なぜか昆虫体の羽鳥さん、クレリア女王が飛び出した。高貴なその姿、透き通った羽が美しい。でもやはり驚かずにはいられない。
「あ、女王様、怪物たちを追って、ショーンさんが屋上へエレベーターで行きました」
時子がそう言うと、女王は一瞬ためらったが、決断して時子の手を取った。
「一緒に行きましょう。失われた15年にけりをつけるのよ」
「は、はい」
女王は外の見える廊下の壁に触れたまま何かパスワードを唱えた。さっき画面に出ていたゲートキーパスワードだろう。すると外の風景は消え、もともとのコンピュータ室に戻っていった。
「森村さん、私たちで必ず決着はつけますんで、他言は無用です」
時子は女王とともにエレベーターへと走り出した。
森村さんはしばらくあっけにとられたように黙っていたが、最後にこう言って見送った。
「そうか、君はこの15年の街の記憶の断絶と戦ってきたのか。がんばれよ」
その頃アルティメットリーは、死力をつくしてオメガニクスと戦っていた。例のまぶしい光で相手の死力を奪うオメガフラッシュからの猛攻はすさまじかった。ただここは狭い室内だったので、奪取攻撃は距離が取れずに不発に終わっていた。
アルティメットリーは戦法を変え、気のコントロールでオメガニクスのスピードを奪い、内部から体を破壊する竜虎の当身でを時々当ててオメガニクスの体力を減らす作戦に出た。
「よし、もう一押しだ」
だが、オメガニクスの方から先に勝負に出た。
「レインボーサンだ」
なんとオメガニクスはあの凶悪な牙をいっぱいに開き、そこから放電し、雷攻撃を仕掛けてきたのである。
「なんだこれは?」
なんと素早い羽ばたきで生まれた電気を肩から首にある帯電袋にため、それを攻撃に使ってきたのだ。あのレインボーフラッシュも電気で起こした技だった。さすがのアルティメットリーも、雷をかわすことは出来なかった。力の均衡は崩れていく。だんだん追い詰められるアルティメットリー。だがその時、ドアが開き、何者かが凄いスピードで駆け込んできた。
そしてその後ろには、あの巨体が姿を現した
「ゴーリキ将軍!おお、狛犬のコンビも来たか!」
ヒライオンとライライオンがオメガニクスに向かっていく、
「アルティメットリー殿、助太刀させてくれ」
迎え撃つオメガニクス、ただ、高速で動き、全身超合金の狛犬コンビにはオメガニクスの得意の刃物がはじかれてしまう。
しかも放電攻撃はライライアンの方が上かもしれなかった。
そしてそこにゴーリキ将軍のゴリラアッパーやクラッシュグローブが襲い掛かるのである。
「さすがに4対1ではこちらも危なくなる」
分が悪いと見切ったオメガニクスは自分から引き揚げていった…。
その頃死神貴族オルパは、劇戦を繰り広げていた。蜘蛛の糸を使って上から襲い掛かる毒雲や手足を縛ろうと襲い掛かる蜘蛛、そして細い鋼線を使って手足を切り刻み、首を切断しようとする蜘蛛などをことごとくオルパショットで撃ちまくり、蜘蛛男爵タランテリスを追い詰めていた。
「タランテリス様、このままじゃ、私はあの銀髪の死神にさらわれてしまいます、がんばって」
ビーナスキッスウィドウはこんな時でもチャーミングで魅力的だ。
オルパは足にたかる毒雲を足で始末しながら首を鋼線で二十、牧にしようとする殺人雲をオルパショットで撃ち抜いた。
「男爵、覚悟しろよ」
美女を取られそうになってきたタランテリスは、そのマントの中から小箱を取りだし、その蓋を開けた。
すると箱の中から光が満ちてきて、まずオルパの体の自由がきかなくなり、さらに体がフワフワと浮き上がってきたのだ。
「どうかね、古代の超能力の小箱だよ」
「ぐぐ、卑怯な」
するとオルパはそのまま思いっきり床にたたきつけられたり、壁にぶつけられたり古代の超能力に翻弄されて、血が滲み意識を失いかける大変な状態になった。だが調子に乗りすぎて超能力を使いすぎた蜘蛛男爵の前に不思議な現象が起きた。なんと男爵の目の前の空間がゆがみ、何だとみていると、透き通った光の中にきらきらとまばゆい形が浮かび上がってきたのだ。
「お、お前たちは?!」
そこに現れたのは2体のクリスタリスと神鳥ミトラだった。
「…我々の聖なる力をむやみに使うな。返せ」
すると一瞬で小箱のフタは閉じ、小箱はクリスタリスの手にかえった。そして2体の美しい長身のクリスタリスの大きな1つの瞳が輝きだした
「ま、まずい。あのレーザー攻撃だ。ビーナスよ、逃げるぞ」
タランテリスはビーナスキッスウィドウの手を引き、逃げ出したのだった。
そしてその頃スカルマスクはスカルジェニーと仲間の悲鳴を聞いて廊下の突き当りの部屋へと急いでいた。
「な、何の悲鳴だ」
中にいるのは忍者ヌエと黒猫博士、そしてギャラクシア女王の戦闘体のようであった。
数分前、最初その部屋に入ったチームの3人はかなりビビった。なぜならその部屋にはいくつものカプセルが並べられ、今まで戦った宇宙人や改造人間、そしてロボットたちまでが何人も並んでいたからだった。ここは改造人間や宇宙人、ロボットのメンテナンスルームのようだった。ここで傷を治したり、修理したり、部品を交換したりしてゆっくりねむっているのだ。怖かったけれど、みんな眠っているようなのでそれがわかってからは安心して中に進んでいった。一番興味を持ったのは黒猫博士、すぐそばで改造人間を見たがっていた。
あの海辺で見かけたハリセンボン怪人ニードルキングやコウイカ怪人マジカルキャノン、シャコ怪人クラッシュパンチカイザー、ムカデ怪人ガデムたちも眠っている。
だが、ギャラクシア女王が突然叫んだ。
「みんな気をつけて!この部屋に2人、眠っていない宇宙人がいます」
「えっ!」
皆ドキッとして体を寄せあった。すると声だけが聞こえてきた。
「さすがだな、ギャラクシア女王、だがもう遅い、全員この部屋から出られないぞ。スカラベリダよ、いでよ」
すると出入り口のそばの壁がガァーッと開き、3mの巨人ロボットスカラベリダがその迫力の姿を現した。そして出入り口の前に立ちはだかったのである。
「これでよろしいですかボス」
「よしばっちりだ。誰も逃がすな」
そしてそこでついに奥から現れたのは、あの黒いぬっぺりしたラスボスの怪物パイルフェイスであった。あの目も鼻もなくその代わりに杭を打ち込んだような不気味な顔が笑った。
「ふふ、貴様らの中のスパイのおかげで、大助かりだ。君たちはもうクリアすることは出来ない。ハハハハハ」
そしてパイルフェイスは巨人ロボットに守らせていたドアの隙間からゆっくり出ていった
「じゃあ私は、屋上からおさらばするかな」
だが最後にパイルフェイスは、その杭を打ち込んだような目のない顔で捨て台詞を吐いた。
「音もなく近づき確実に仕留める静寂のの暗殺者スクリームエッグよいでよ、こいつらを全員始末するのだ」
するとみんなの目の前にすうっと何かが現れてきた。それはニードルガンやナイフを装備した長い腕はあるが卵型のロボットで、足はなく、重力エンジンを使ってふんわりと浮かび、光学迷彩を使って姿を消して潜んでいたのだ。そして半透明のその卵の中にスライムのような透明なゼリーに包まれた内臓だけの宇宙人が確かにいた。大きな脳みそと丸い金色の瞳が中からこちらをのぞいていた。
こいつはとんでもない怪物でみんな死ぬかもしれない、そんな予感がみんなを包んだ。その時だった。
「科学忍法桜吹雪!」
立体映像で瞬間咲き誇る満開の桜がサトミのヌエの周りに突然現れ、さらに一斉に散りだした。視界が立体映像の桜吹雪で覆われた瞬間、サトミは2機のタイロボット用ドローンを放った。超合金の刃が回転する強力なドローンだ。しかしスクリームエッグは、すぐに状況を把握し、何とニードルガンから発射された強力な針でドローンは即、撃ち落された。だがその間にサトミのヌエはさっと後ろに回り込み、スクリームエッグにカプセル爆弾を仕掛けたのだった。
「みんなのピンチは私のせいかもしれないから!みんな逃げて!」
ズバン!
だがスクリームエッグは爆弾が爆発してもまったくダメージも受けず、それど頃かその卵型のボディの中から透明なスライムをボール状にして打ち出した。それはなんとサトミの顔にはりつき、体力ゲージが急激に減り始める。
「苦しい、と、とれない」
透明なスライムは生き物のようにはりつき、しかもナイフではずそうとすれば、その部分が瞬間で硬くなって歯も立たない。助けようとする仲間たち。
「私はもうだめ、みんな生き延びて、全面クリアしてね、やり抜いて」
ピピピピピピー。
あっという間だった。サトミは消えた、リタイアしたのだ。さらに次の瞬間、スクリームエッグのボディのその卵が真ん中から2つに割れ、中のスライムと内臓がどばっと飛び出して、全員を襲ってきた。
「キャあああー!!」
最初にスカルマスクたちが聞いた悲鳴はこの瞬間の悲鳴だった。
「スカルスマッシュマックスパワ」
スカルスマッシュで入り口のロボットを後ろからぶっ飛ばし、部屋に飛び込んだスカルマスクたちはさらに驚いた。ギャラクシア女王のタイムバリアが襲ってくるスクリームエッグの動きを止め、襲い掛かる透明なスライムと内臓が、空中で止まっているのだ。
「みんな、平気か?」
「はい。ギャラクシア女王のそこだけ時間を止めちゃうすごいバリアで助かりました」
すると女王が叫ぶ。
「早く逃げて、バリアの有効時間はあと7秒が限界よ」
急いで忍者や博士、女王を避難させて部屋を飛び出る。
「あれ、サトミちゃんはどうした」
「私たちを守ってやられました。リタイヤです」
「パパ、あの怪物と戦わないの?」
「今のスクリームエッグと時子さんのブロッケンを倒したボムナックルボルカーは、ドラマでは一度もやられていない。たぶんラスボスより強いキャラなんだ。特に今のスクリームエッグは姿を消すし、音を全く出さず近づけるし、スライムがあらゆる攻撃を通さないし、内臓の破壊力はすさまじい、相手を包み、縛り上げ、絞め殺し、砕き、溶かし、毒液まで使う常識外れの奴だ。とにかく時間がないから、今は急いで屋上に行き、ボスを倒す。ジェニーよ、最後の戦いだ、残りのみんなに屋上に来るように連絡してくれ」
「了解」
その頃冷静な森村さんはホールに戻り、警察や自分の会社のエンジニアたちを待っていた。そして杉原さんに事の顛末を説明した。すると杉原さんも思い当たることを話し出した。
「…そうですか、森村さんや時子さんの言うことなら信じましょう。大会の責任者として警察には黙っていましょう。あのパイルフェイスと巨人ロボットが実在したとはねえ…実は、あのスカルマスクのドラマ、第3シーズンの頃は妖怪ブームだったから、ドラマの出来やスタッフは申し分なかったのだが、視聴率がもう1つ取れなくてねえ。そこで南の島や水着の美女、妖怪を入れてテコ入れしたりしていたんだけど」
でもそんな時に撮影所で本物の宇宙人やロボットを見たという噂が立って、ドラマの撮影そのものがダメになりそうになった事件があったんですよ。それで私は苦肉の策として、怪物の目撃者の話から怪物とロボットの詳細なイラストを作り、最終回のラスボスに使ったんです。ほら、第3シーズンのポスターに載った奴ですよ。それで撮影所の怪物は視聴率を稼ぐためのドッキリ企画だという線に持ち込み胡麻化したんです。実際視聴率も稼げたしね。でも撮影所の怪物たちもそれっきり姿を現すこともなくなってね…でも奴ら、実在したんですね。この駅前ビルも、その当時建築されたんだけど、奴らその頃からこのビルにも目を付けていたんでしょうね。
「でも、もう心配はいらないでしょう。時子さんたちがきっと決着をつけてくれる。私はそう信じています」
そしてついにタイゾウパパとホノカは、仲間を引き連れ、屋上へと昇っていた。
「みんな、奴らは待ち伏せして待っているかもしれない、十分気を付けるんだ」
「はい」
そして6階にエレベーターが到着、ゆっくりとドアが開いたが、あたりは静まり返っていた。
「よし、みんな屋上へ急げ」
みんな最後の階段をばらばらと昇っていった。夜のマウナケアの山頂は周囲に街の明かりが全くなく、透き通るように暗かった。かなり寒いはずだったが、ヴァーチャルなので平気だった。見上げると魂が洗われるような、降るような星空だった。
「スカルマスク、ほら、あそこよ」
スカルジェニーが指さす方に、あの黒いパイルフェイスと巨人ロボットが立っていた。巨人ロボットが手を上げて目を光らせると星空の星の1つが青く輝き、だんだんと近づいてきた。
「ううむ、奴ら宇宙艇で引き上げるつもりだ」
だが、こちらに気付いた巨人ロボットは、攻撃態勢をとってきた。そして、肩、胸、腹、腰両腕両ひざの発射口がカシャカシャと開き、小型誘導ミサイルを同時に何発も撃ってきた。
「スカルスマッシュ!」
「ジェニースマッシュ!」
なんとかミサイルを撃ち落とし、奴らを追いかけようとしたが時間がなかった。
戦っている間に青い光は大きな宇宙船となって近づいていた。
「ではさらばだ、スカルマスク。戦力を増強してまたハワイに帰ってくるからな」
青い光は巨大宇宙艇のあちこちについているライトの光だった。
宇宙艇から転送ライトが屋上に放射される。するとパイルフェイスも巨人ロボットも中に吸い込まれるように消えていった。ビーナスキッスウィドウの手を引いた蜘蛛男爵たちも、他の怪人たちも吸い込まれていく。
「奴らこれで逃げちゃうの?どうにもできないの?」
「くくく、ここまでか」
悔しがるジェニー、肩を落とすスカルマスク。だがそこに別の輝きが現れた。
「我々にお任せください。取り返さなければならないものが、まだまだあるのです」
それは金色に輝く、古代ロボットのクリスタリスたちだった。1人のクリスタリスが手にとまらせていた神鳥ミトラをさっと空中に放す。するとミトラは高く飛び、屋上の1番高い時計台の上に舞い降りた。そこで翼を広げ、大きくひと声鳴いたのである
「ピイィイイイイイイイ」
すると大きな地響きとともに駅ビルそのものが輝きだした。そして大きなうなり声とともに駅ビルに長い腕が生えがっしりした足が生え、駅ビルは立ち上がったのだった。そう駅ビルはビル巨人エクリアンテカになったのだ。
「グオオオオオン」
そしてビル巨人が巨大な剣を振りかざすとそこから強力な光が宇宙艇へと放射された。
宇宙艇は大きな輝きに包まれ、光の中に消えていった。あとにはたくさんの光のしずくが降り注いだ。するとみんなの中にいたギャラクシア女王が輝きながら上空に昇って行ったではないか。そして女王は大きな愛で語りかけてきた。
「いま宇宙艇は宇宙平和連合の本部のある光の惑星に転送されました。そこで彼らは宇宙の法によって裁かれ、罪を償うのです。ハワイの平和は守られました。みんなの戦いのおかげです。ありがとうございました」
女王は静かに消えていった。
ガッツポーズを決めるスカルマスクとスカルジェニー。さらに大活躍した死神貴族オルパがいる、スナイパーセシルボウマンも、黒猫博士もいる、勇敢な剣士アルティメットリーもいる。今プレイを休止しているブロッケンと忍者ヌエ以外の全員が集まり、大喜びだ。
そこに最終面クリア、おめでとうの文字が出る。マウナケアの降るような星空の下でゲームは終わった。
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