アプデ配信「五分間執筆術とコマ割り書き(ダメ人間が努力を継続する方法)」

 今回はアプデ配信です。

 以前語った内容を新しく理論を再構築して、誰でも真似できるものにしました。


 ベースになるお話が——。


https://kakuyomu.jp/works/16817330658939597914/episodes/16817330660889253057


 と——。


https://kakuyomu.jp/works/16817330658939597914/episodes/16818093081293209953


◇◆◇◆◇◆


 前者の内容を簡単に説明すると——。


 毎日5分×10回は執筆しろってお話です。

 タイマーを持ち込み、5分間は執筆する。

 で、やる気が出ないならやめてしまう。

 でも、やる気があるならやる気がなくなるまでやり続けるって感じで執筆します。


 ただ、条件として——。

 我々は10回しかアタックチャンスがない。

 一度中断してしまうと、2回目とカウントされ、今日一日でのアタックチャンスを失う。

 だからこそ、無駄遣いは決してできない。


◇◆◇◆◇◆


 後者の内容を説明すると——。


 小説を300〜400文字×N回と仮定して、長編小説を書くって方法。

 私はこれを漫画のコマを例に出して、コマ割り書きだと紹介しました。


◇◆◇◆◇◆


 で、ですね——。


 今回私が語るのは——。


「五分間執筆術×10回」と「コマ割り書き」を合体させたら、最強すぎたってお話です!!


 当たり前なお話なんですけどねー。

 文章を書く行為って面倒なんですよ(笑)

 文章を書くのが大好きな私でさえも、正直書く前はメチャクチャ気が落ちてます。

 書き始めると文章が思い付くんですけど、パソコンの前に座るまでがもう本当に大変ッ!


 で——。

 私以上に文章に苦手意識と言いますか、書き慣れていない方々が多いと思います。

 そんな人たちにとって、文章を紡ぐ作業なんて滅茶苦茶面倒でダルイに決まってます!


 だからこそ、5分間×10回というのが効く!


 経験上ですけどねー。

 執筆開始から五分間が過ぎた頃って、一番集中し始めた頃だと思うんですよねー。

 自分が書きたいもののイメージが掴めて、それも書き出しているところだなと。

 だからこそ、やめにやめられないんです!


 で——。

 この10回というのもミソなんですよね!


「執筆はいつでもできる!」


 と思うからこそ、できなくなるんです!!

 いつでもできると思うからダメになる。

 回数制限を設けることで、人はやります!

 ていうか、本気で集中してやり始める。


◇◆◇◆◇◆


 で、お次はコマ割り書きのご紹介!


 コマ割り書きの良いことは、書くことが明確化されることです。

 コマというのは無駄がありません。

 無駄なコマを作ってはいけません。

 なので、この文章は「〇〇を伝えるために書く」と考えて、コマを割っているわけです。


 だからこそ、書く内容が決まっています。

 で、書く内容が決まっているからこそ、一回のアタックチャンスに持って来いなのです!


◇◆◇◆◇◆


 現在の執筆術まとめ——。


 私は毎回10回しか書かないと決めてる。

 もしも10回超えたら、その日は書くのを必ず止めてる。理由はルール化しないと意味がないからだよ。

 抑制することで「10回しか書けない。考えて書くしかない」と考えられるんだよね。


 私は一回のアタックで必ず250文字以上は書くようにしている。その理由は、250文字以上書けば、×10回で2500文字を超えるからだ。

 それだけの分量を書けば、自分の中では達成感があるし、及第点だなと思いますから。


 1回のチャレンジあたりに費やする文字数を増やしすぎでも減らし過ぎでも自分の首を絞める行為になる。

 自分が絶妙にクリアできる文字数を決めて、その文字数までは必ず書ける!!

 そう自信を持てる分量に制限するといい!

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