Let's try anyway for five minutes

今日の内容


「行動を起こさないと、何も始まらないって話」

「そして、行動を起こす方法は単純だよって話」


 どんな分野にも応用できるお話になっております。

 是非とも、最後まで皆様お付き合いくださいませ。


【人生の勝者は、行動を起こす者である】


 人生の勝者は、行動を起こす者である。

 行動を起こせない人間は何者にもなれない。


【行動を起こす者は、セルフコントロールしている】


 人生を上手く生き抜く方法は、セルフコントロールだ。

 自分を律する能力を持っている奴は最強だ。

 毎日時間通りに行動できる奴は、最強のスキルである。


【やる気が出ないのが当たり前】


 今日から毎日10時間勉強する。そう決めても、毎日10時間勉強するなんて不可能だ。人間は甘えたいし、遊びたい生き物なのだ。だからこそ、並大抵の人間は達成することができない。


 でも、我々は立ち向かわなくてはならないことがある。

 それは受験勉強、就職試験、昇進試験、資格試験などなど。

 色んなことが、我々の前に立ち塞がることだろう。


 ただ、知っておかなくてはならないことがある。


 そもそも、やる気が出ないのが当たり前なのだ。


【やる気を出すのは、三日に一回あればいい】


 やる気ってのは、三日に一回あればいい。

 三日に一回でも「今日はアレをしなくちゃならない!」と思い、実際行動に移せるのであれば、皆様は何者にもなれる。


 三日に一回とは、一年間で数えれば120日である。

 つまり、皆様は120日は既に行動できるわけである。

 んで、問題は残りの240日をどうするのかって話だが。


 120日(必ず行動する日数=やる気がある日)

 120日(自分を律して行動する日=やる気がない日)

 120日(休み=行動してもいいし、行動しなくてもいい日)


 というふうに考えてしまえばいいのである。


 こうすれば、240日+αは、行動できる日に変わるから。


 もしも、キミが学生だとしよう。

 毎日勉強するのは無理だけどさ。

 三日に一日ぐらいならば、やる気は出るでしょ??

 んで、あと、もう一日を自分を律して行動すればいいのよ。


 二日間勉強したら、次の日は自由にすればいいさ。

 好きに遊んでいいし、逆に勉強してもいいし。

 もう自分が好きなように行動すればいいのである。


 では、具体的に自分を律する方法を述べていくよ。


【とりあえず五分やれ。とりあえず五分間やってみろ】


 とりあえず5分やれ。とりあえず5分間やってみろ。

 もうこれが最強である。

 タイマーを持ってきて、とりあえず五分間だけやってみる。


 勿論、これは無音だよ。椅子に座って、机の上でやるのだ。

 自分が集中できるのならば、どんな環境でもいい。

 ただ、生半端な気持ちでやってはならない。


 受験生ならば参考書を開いて、問題を1問だけ解いてみる。

 物書きならばパソコンを開き、キーボードを打ってみろ


 んで、五分間が経過しても「まだやりたい!」と思うのならば、ストップウォッチを止めずに、まだやってみるのだ。

 逆に「もう無理だ……お手上げだ」と思ったのならば、是非ともやめてもらいたい。もう、そこで中断してもいい。


 ただ、受験生ならば、最低1問は解くことを目標に。


 その後は、もう自由に休んでいい。

 自分が好き勝手な行動を取ってもいいのだ。


 でもそのかわりね、とりあえず五分間やってみる。

 というのを、毎日10回やってみてください。


 これをやってみるだけで……。


 毎日最低50分間は、物事に取り組む時間ができるからさ。


【五分間やってみろの真意を語る】


 五分間やってみる。

 実はね、五分間で終わることなんて基本ないんですよ。

 基本的にね、人間はキリがいいところまでやっちゃうんです。


 なので、結局私たちは5分間以上やることになります。

 んで、それが10分15分20分という感じで増えてくるの(笑)

 継続して行った勉強時間は、一回とみなして計算してね。


 んで、これにはもう一つ条件があります。


 毎日十回が限度で、それ以上はやってはならない。

 つまり、アタックチャンスは、一日に十回だけなの。

 五分間で切り上げてもいいし、別に伸ばしても構わない。


 ただ、毎日十回以上のアタックチャンスはNGである。


 なのでね……。


 本当にやりたくない人は、五十分間で終わるのよ。

 たださ、五十分間って物足りないと思わない??

 実際やってみると、少なすぎるのよ。

 あっという間に終わっちゃうのよ。

 だからさ、少しずつ1セットの時間が増えるの(笑)


◇◆◇◆◇◆


 物書きの場合は、この五分間セットは最高よ。

 毎回のセット数で自分が書く文字数を設定しよう。

 例えば、一回のセット数で、200文字以上。

 そんなふうに決めてしまえば——。


 五分間=200文字

 つまり、十回セットで2000文字は書ける計算だ。

 と言っても、毎回五分とは限らないだろう。

 それでもさ、一時間で2000文字毎回書ける。

 そうだとしたら、めちゃくちゃ最高だと思いませんか??


 実はさ、最近私の執筆速度が異常に上がってるんだよね。

 とりあえず、書く。なんでもいいから文字数を書く。

 もう頭を空っぽにして、とりあえず書きたいものを書く。

 そう決めてから、めちゃくちゃ執筆速度が上がりました。


 今まではさ、私は五分間で500文字程度だったのよ。

 でもさ、最近は700文字ぐらいになることができている。

 自分でも驚きだよ。いつの間にこんな早くなったのかと。

 勿論、地の文だともう少し遅くなるんだけどさ。

 それでも、私は500文字は超えるようになってきたと思う。


 まぁ〜その後、調整する時間がめちゃくちゃかかるけどね。

 それでもさ、この執筆速度能力が早くなったのはでかいね。


 自分の時間が圧倒的に増えて、プライベートが充実してます。

 我ながら、最強の執筆方法だと思います。(5分8秒)


◇◆◇◆◇◆


◇◆◇◆◇◆から◇◆◇◆◇◆までを測定しました。


 513文字書けたようです( ̄▽ ̄)

 所々おかしな点がありますが、原文のまま残しています。

 その点は、皆様ご了承ください。


 700文字〜と言ってる部分は、会話文のことですね。


 単純計算だけどさ。


 私が本気で書いたら、10回セットで……。

 まさかまさかで、5000文字以上書ける計算に。

 え、エグい……エグすぎるだろ……(笑)


 と言いつつも、私が集中してないと無理だけどね。

 継続して執筆できるわけがない。

 だからこそ、時間を置いて、私は執筆している。


 ただ、そのアタックチャンスは短い。

 毎回5分間と決めて、執筆に挑んでいる。

 だからこそ、異常な速度で書き上げることができる。


 私は毎日十回しか執筆できないんだ。

 そう思えば思うほどに、人は本気で集中するのだ。


 逆に毎日2〜3時間も執筆してます。

 そう言いつつも、全く筆が進まない者もいる。

 まぁ、その例は、過去の私なのだが……。


 正直に言おう。時間の無駄である。

 筆が進まないなら、普通に休んだほうがいい。


 一時間読書に励み、一時間アニメを観賞し。

 そして、残りの一時間で小説を執筆したほうがいい。


 最後に私はこの言葉を残そうと思う。


Let's try anyway for five minutes.


(とにかく五分間やってみろ)


The action will change your life.


(その行動は必ず人生を変えるから)

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