最速で小説を書き上げる方法
最終結論『書きたいシーンだけを書き殴れ』
最速で小説を書き終える方法が出た。
もう結論を言いますよ。
ていうか、これ以上の創作論はありません。
黒髪が語る執筆論は、これでおしまいです(笑)
「書きたいシーンだけを書き殴れ」
この一点に限るなと思いました。
はい、もう結論です。決定事項とも言えるかもしれません。
もうね、これが一番早い。自分が書きたいシーンだけを書く。
これがなんだかんだと言われても、一番筆が進みますよ( ̄▽ ̄)
近況ノートをご覧になった方々がいるかもしれませんが、私は三日間で下書きが終わるのかチャレンジを行いました。
で、もうこれが素晴らしい速さで、物語を書き進めることができました。
◇◆◇◆◇◆
一応、初めて私のエッセイを読んでいる方もいるかもしれませんので説明を。
私は執筆を三つの階級へ分けてます。
①アイデア収集とプロット制作
②会話文だけ執筆
③本格的な執筆と微調整
漫画で言うところの。
ネーム、下書き、ペン入れみたいな感じ。
今回私が書いたのは、下書き部分。
つまりは、会話文だけで執筆したものです。
◇◆◇◆◇◆
岡田斗司夫氏も似たようなことを動画内で語っていました。
『https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=E4jWfcpc9_4』
◇◆◇◆◇◆
私も以前から岡田氏と同じことを考えていまして……。
以前のエッセイでも似たようなことを話していました。
『https://kakuyomu.jp/works/16817330652565619781/episodes/16817330652935158566』
簡単に説明すると、上記のエッセイは——。
短編小説しか書けない人間が長編小説を書く方法である。
それで私が『三章構成』と話していた内容が、今の自分にしっくりきたわ。
手当たり次第に自分が書きたいシーンだけを書き殴る。
で、その書き殴ったものを放置させて、アイデアを熟成させる。
その間に、また新たな書きたいシーンを書き殴っていく。
多分、この書き方ならば、一切休むことなく執筆を続けられるなと思ったわ。
◇◆◇◆◇◆
「でも、その書き方なら毎日投稿するのは無理じゃないですか? 自分が書きたいシーンだけを書いていく手法では、ストーリーとストーリーに繋がるがなくなって……小説としてのまとまりがなくなると思うのですが……」
え〜とね。それは間違いです。
質問者さんは、一つ勘違いしています。
あなたは、WEB小説家のことを自転車操業だと思っていませんか?
今日投稿された最新話は、今日書かれたものだと思っていませんか?
WEB小説は、誰でもいつでも書き始められるんですよ。
更に、打ち切りという可能性はありません。
なので、最後まで書き上げてから投稿すればいいだけの話だと思うのですが。
◇◆◇◆◇◆
秋元康氏の『企画脳』で語った内容。
ここで、私は「カルピスの原液」のお話をさせて頂きました。
『https://kakuyomu.jp/works/16817330658939597914/episodes/16817330660556993625』
私がやっていることは、「これだ!!」と確信しました。
会話文だけを先に書き上げることで、私は「カルピスの原液」を作っているんだと思います。で、それを時流に合わせて、味を変えているだけだなと。
今後も、私はカルピスの原液を大量に生産しようと考えている。
というか、やる気さえあれば三日あれば書けると気付いちゃったからね。
もうこの調子でガンガン書きまくってやろうと決めましたよ(笑)
◇◆◇◆◇◆
余談というか……ただの自慢をさせてください(笑)
本日、こちらに応援コメントが届いておりました。
サブタイトルは「今後の目標」で語っていた内容なんですけど……。
『https://kakuyomu.jp/works/16817330658939597914/episodes/16817330662978533918』
私は自分のタイピング速度が遅いことに関して嘆いていたみたいです。
2023年の9月1日に投稿していた内容でした。
正直、私自身もこんな目標をしていたことすら忘れていました。
で、あれからもう既に3ヶ月……。。
私のタイピング速度は、異常なほどに早くなってました(笑)
実は最近ね……。
私のタイピング速度は、限界突破をしましてね。
※会話文だけ
1分間に120〜150文字ぐらいを安定して叩き出せるようになりました(笑)
以前までは1分間で100文字、5分間で500文字が限界だったのに……。
今では3分間で、私は400〜450文字ぐらい書けるようになってきた。
で、少し疲れて、5分間で600〜750文字ぐらいを出力する感じでございます。
最近は徐々にスタミナもいい感じについてきてですね……。
私は10〜12分ぐらいで、1500文字を打てるようになってきたんですよ( ̄▽ ̄)
実は、今回ね。
3万2千文字程度の下書きを書いたんですけど……。
実際に掛かった時間は、5時間かかっていないと思います。
初日は3〜4時間で2万文字書きまして、二日目は完全にサボって、三日目は1〜2時間で1万文字程度書いた記憶があります。
下書き段階だから、荒々しくても大丈夫。
そう自分に納得させて書いたので、めちゃくちゃ筆が進みました。
皆様もこの書き方を真似すれば、エグいほどに捗ると思います。
10分間で1500文字打つ。
多分、これが限界な数値だなと思いました。
もしかしたら、私よりも早く打てる人はたくさんいるかもしれませんが……。
それでも、これ以上は上げる必要はないかなと考え中でございます。
5分間で750文字打てるようになると……マジで執筆人生が変わります(笑)
◇◆◇◆◇◆
この書き方はね。
マジで楽しいし、面白いんですよ!!!!
自分が書きたいシーンだけを書いてますからね。逆に楽しくないことがありません。
それに短期間で、小説の核部分が完成しちゃいますからね……最高に面白いよ。
次から次へと小説が書きたくなるから。
というわけで——。
是非とも参考にしてください( ̄▽ ̄)
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