第3話 お帰りなさいませ、山田さま!<3>



 なんとなんと、山田さまのエッセイ『目にとまった作品読んでくぞ。三話までな。いろいろ言われても傷つくな。』が、再び、中断してしております。無事に退院されたものの、体調の回復が思わしくないのでしょうか。心配です。


 蒸し暑い梅雨という季節のせいでしょうか。カクヨムでは体調がよろしくないという書き込みを目にするようになりました。


 私も先日は、講演会に出席していつものように最後に「はい、質問があります」と勢いよく手を挙げましたら、緊張のせいか息の詰まるような胸痛に襲われました。家に帰って夫に話しましたら、「好奇心の強いのもいいかげんにして、おとなしくせよ」とのこと。


 いずれは心筋梗塞か、心不全か……。


 ゲームに小説書きに縫い物にと、毎日を楽しく過ごしてはいますが、老いからは逃れないとあらためて思ったことです。




 しかししかし、山田さまの再びの中断。

 カクヨムといえども所詮はネットの世界ですので、真実はわかりません。


 山田さまも以前は小説を書いていたとおっしゃられていましたので、「もしかしたら、そちらに戻られたのかも。勝手にそう想像するのも、許されるかな?」とも考えたりしています。


 テンプレのライトノベルを3話読んでその感想を書くという試みも、67エピソードまで続くと、その内容はちょっとマンネリ化してきたという感じがしないでもありませんでしたから。


 まさかまさか、山田さまが心配されているように、運営さまからクレームがきたというのではないですよね。(笑) 


 山田さまが書かれておられること、私としてはじゅうぶんに許容範囲だと思われます。


 カクヨムで小説を書き始めて初めて知った『豆腐メンタル』という言葉。同人誌の合評会で鍛えられた私にはちょっと理解できない言葉です。人になんと言われようと、小説を書くことが好きという強い想い。書き続けるにはそれしかないですね。


 


 ……ということで、山田さまのもう一度の復活を祈りつつ、『お帰りなさいませ、山田さま!』は3回の連載をもって終わりとします。


 そうそう実を言うと、『古希過ぎて、何が悲しくてライトノベルか……』という少々過激な題をつけたこのエッセイは、山田さまの影響を多分に受けています。山田さまとの出会いがなければ、この本音エッセイ、書き始めることはなかったでしょう。


 そして最後になりましたが、山田さまの私の小説への感想のページの♥の数が10個を超えれば、山田さまにお礼のコメントを書くという計画は、ちょっと様子見とします。


 やはりコメントを書いた以上、山田さまからお返事が欲しいので……。


 現在♥は目標の10個を超えて11個。クリックしてくださった方には、心からお礼を申し上げます。




 そしてそして最後に、もう一度、私の小説『銀狼山脈に抱かれて、少女と少年はアサシンとして出逢った』に、山田さまが感想を書かれたページのURLを貼りつけておきます。


 ♥は10個を超えましたので、決して、私の小説への誘導ではないですよ。(笑)

 山田さまの文体がとても魅力的なので、一人でも多くの人に読んでもらいたいと思っています。



山田さまの私の小説批評のページ

https://kakuyomu.jp/works/16817330653969275753/episodes/16817330654648921902





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