『さーやちゃん』。完全に架空の人物かとも思いましたが、それにしてはやけに具体的というか存在感があるなと思っていました。
まさかそういうこと。そして、樹生くんがそれだけ大きなものを抱えていたなんて。
こうすることが、樹生くんなりの、織音ちゃんを大事にする方法だったのでしょうね。
だけとね樹生くん。自分が幸せになれない恋なんて、本当にそれでいいの?
彼ならそれで構わないくらい言いそうですけど、織音ちゃんは納得なんてしないでしょうね。
って言うか、しちゃダメーっ!
作者からの返信
おっしゃるとおり、樹生は必死に『自分』から織音を守って来たのだと思います。
たぶん、恋になったのは想定外で、恋になっただけで満足で、それ以上は全く考えてなかったんじゃなかろうかと。
なのですが……織音はここで納得するタイプではありません٩(๑òωó๑)۶たくましいっ!ヒロイン頑張れっ!どっちかと言うと樹生がヒロインみたいになってきたけど頑張れっ!
な、なんだってー! さーやちゃんがお母さんー!?
全貌が見えてこなかったさーやちゃん。
何かありそうだなとは薄々思っていましたけど、ついに謎が解けました。
そして、そうなると樹生くんとは結ばれないという前提が壊れますけど……。
もっと素直に気持ちを伝え合えていたら、今頃織音ちゃんと樹生くんは付き合えていたかもしれませんね。
けど今からでも、樹生くん自身が幸せになる恋をさせることはできるかも。
真実を知った織音ちゃん、これからどう動いてくれるでしょう?
作者からの返信
母でしたー!!٩(๑òωó๑)۶
とはいえ、たとえ織音が告白したとして、樹生の選択は変わらなかったと思います。高校時代、あかりんの前で、『恋をするつもりはなかった』と言っているだけあって、彼はけっこう根深い悩みをお持ちです。
ここから織音がどうするのか、につきましては!!ぶっちゃけ作者も制御不能でした!←ぇ
どうしよう。もうみんながだいすきで切なくて愛おしくてどうしたらいいかわかりません!!!!!!
作者からの返信
織音が苦しいときにひとりにしたくなかったので、みんなに集ってもらいました( *´꒳`*)
朱莉と結衣が入ってきたところで一番ホッとしたのは作者です。