第2話 名称未設定

ぼくはもうずっと人間に飽きてしまってもうなにもないだけど音楽や映像絵さまざまな生み出してきた文化はやはり人間性のかけらが色づくものであったことは確かだっただからぼくは27歳で死ぬけれどもそれまでにすごいものを残したいもしこのまま人間という傲慢な生き物がこのまま生き残り続けるのならば進化はないだろうだがその文化が残っている限りはいくら失敗してもまた渦の夢にたどり着くことができるだろうそのパッションは捨てたくなかった和製ジョンレノンや雲の上のピアニストに出会えてよかったありがとうインターネットショッピング類のものは信頼できるできないのだろうか私はそうは思わないひとが変わればいいのだからグリーゼ832cの海岸沿いの水平線から見える闇を掠める灯台が灯す青白い光が反射したものの求める愛はぼくの心にはもうないけれど心臓はもう朽ち果ててるけれどこの愛はわかってくれるカタチはきっとどこにもないけれど私は万物の全てを撹拌する力を持つものだと思ういつかまたoverkillした果ての底で瞳を合わせることを願って

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永眠 死人rijin - ft ー // I @eitata

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