第4話 まさか、、、

麻由里&凛:意外とバレないね〜

ガラガラ

紬:誰ですか?

麻由里&凛:君の友達だよ。

ガチャ

西条:おい。お前ら何してる。

麻由里:っち

凛:え?ただ見舞いに来ただけだよ?

西条:じゃあ手に持っているカッターは何だ?

麻由里:あは。学校で使っただけなんだけど

西条:使ってないよ。ついでにそれ学校のだし。ね、先生

先生:お前ら停学だ。

麻由里:OKで〜す。凛行こ。

凛:うん

紬:西条と蒼?それに先生?

西条:治ったか?

蒼:俺が誰かわかるか?

紬:わかるよ。

医者:治りましたか?

紬:はい。

医者:明日退院ですね。

紬:学校行ける〜

学校

紬:久しぶりだな〜。凛には裏切られ友達ゼロじゃん。。。

西条:お久しぶり。

紬:辞めてください。

蒼:お前。人の彼女に触るとはいい度胸してるな。

西条:新しい転校生だ。

友梨佳:西条友梨佳です。お願いします。

紬:(西条?西条の妹?むっちゃ可愛いじゃん。いい子だし。)

先生:紬の横開いてるからそこな。

友梨佳:わかりました。

ビービービー 只今不審者侵入

直ちににげてください。

西条:紬!危ない!

友梨佳:こんにちは。麻由里さんと凛さん

西条:は?また紬を狙おーとしてたのか?

麻由里:狙いは、西条!あんたよ。

西条:友梨佳と紬!皆は先に行っている。逃げろ。

友梨佳:お兄ちゃんだめだよ。だって紬さんば、、、

紬:麻由里。自分の事情でコロコロ変えんなよ。

麻由里:あらら。先にあんたからね。

紬:あら。いいところに来たね。私女番長だから。

西条:はい?

紬:潰してあげるわ。

バーン

紬:凜か?違うな。。。お前か。蒼

蒼:バレちゃった?麻由里の兄だからそのくらいはしなきゃね。

紬:こらこら。バレてんだよ。嘘で告ってるって知ってんだよ。クソガキが。

バリーン

蒼:なんでだ。。。麻由里!逃げろ!

紬:逃げさせるお兄ちゃんはいいわね〜

ズッバ

紬:だけど逃げられないんだよな〜。おし。勉強しよ〜。

西条:え?まさかね。。。

友梨佳:言ったでしょ?番長だって。その組に入ってるし私も。

西条:紬。放課後屋上来て。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ねぇ気づいてよ @tumugirinn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る