きっとすごく考えて作られているのだろうに、読者にそれを感じさせない。素晴らしい表現力だなと脱帽した。食べ物がみんな美味しそうだし、「生活」の手触りを感じる。作者様の才能に嫉妬してしまい、己の未熟を恥じるばかり。これからも体調に気を付けて素敵な作品を生み出し続けて欲しい。頑張ってください!
とても美味しい短歌でした。作者様の食に対する、愛がひしひしと伝わってくる、そんな、短歌です。食は、みんなを幸せにする、万能調味料。みなさまも、幸せになってみませんか?(*´▽`*)
いつも優しくあったかい浬さんのことばで綴られる、ごはん讃歌。おもわずわらっちゃったり、うんうんってうなずいたり。あっこれ、こんどつくろ、ってなったり。ひと歌ごとに、なんだかだんだん、嬉しくなってくるのです。となりに浬さんがおられて、いっしょに作ったり食べたりしてるみたい。美味しい、しあわせ。美味しあわせなのです。
一首、一首。読むたびおなかがすくんです。なんだか食欲がなくなるこの暑さのなかで、桔梗さまの短歌は、食欲不振とは無縁です。どの短歌も、とにかくごはんが美味しくて、ポジティブで。読むとなんだか、「あーこれ食べたい」「週末はこれかな」と思えちゃう。食欲なくしがちなお疲れのみなさんは、とりあえず一首めからじんわり味わってみてください。わたしはとりあえず、たこ焼き食べたいなって思いました。
桔梗浬さんの「くすっ」っていうおもしろさ全開の短歌です。短歌も本文もおもしろいから、ぜひ読んでみて!ついつい、最後まで一気に読んじゃうから。うっかり全部にコメントをつけそうになり、でもほとんどコメントしてしまいました。おもしろくて。