他の方のレビューで皆さん言っているですが、泣けます。本当に。
題名にもなっている「明日の僕に伝えたいこと」。本編を読んだうえで最後のこのシーンに辿り着くと、本当に込み上げてくるものがあります。今私がここにいて、1つの愛の形を、こう、全身に受けているような、そんな感覚。
「明日の僕に伝えたいこと」が何なのか。
それはぜひ、貴方の目で確かめてください。
主人公とヒロインの愛の話、というのは言わずもがな。
それだけでなく、主人公ヒロインを取り巻く友達、家族、お店の常連さん──その人たちの愛の深さにも注目です。
皆いい人。大好き。
本当に、何周でもしたい素敵な作品です。
これを書いてくださった作者様に、多大なる感謝を。