読む手を考えて作品を作ってくれてるのではないかな?と思った。冒険者の日常を読みながら、世界観や経緯を都度都度いい塩梅で挟んでくれているので、煩わしくなく読めます。チビチビ読む場合でも読みやすいかと。
淡々と紡がれる良作です。「ドカーン」「バシーン」「バリバリッ」といった派手な擬音が好きな方は他所へどうぞ。
どこかひょうひょうとしてて、それでも少なからず葛藤を持った主人公。周囲の魅力的な登場人物。人間関係がつながって回って、物語を紡いでいく。バトルシーンあり、ちょっとクスっと笑わせるところもあり、常に…続きを読む
淡々とした文章に乗って、淡々と進んでゆく物語。所々に言葉が足りない部分があって、それを誰に向けているのか、またはそれが誰の発言なのかがわかり辛い箇所があるけど、それもこの作品の仕様なのだと流せるく…続きを読む
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