サスペクト

@free-space

第1話 あの日に 10月9日の記録

「ひhiyoおori~ 学校の準備したの?」


「おわりました~。」


私は高校一年生で公立x高校に通っている。朝から母さんにたたき起こされたけど、やる気十分!


「いってらっしゃい~」


もう母さんったら、せっかちなんだから。


いってきます。と、一言つぶやき、私は家を出た。





学校についてすぐ、話しかけられた。マリだ。


「ねえ、神塚先生と千鳥先生ってお似合いだよね。」


誰のことだろう、千鳥先生は知ってるし、かわいいけど、、「神塚って誰?」


「そっか、他学年担当だから知らないのか。神塚浩二っていうんだけどめっちゃイケ         メンなの。三年生国語担当でね。バスケ部担当なの。やっぱり身長高いのがいいよね~。」


「!!」


「どうかした?hhiioorり。」


「・・・あの先生ね、確かに、私、あのふたりくっつけたいかも!」


「やっぱり、でしょ。わかってくれると思った。」


あの時、私は純粋にあの二人が似合っていると思った、だけどそれ以上にあの人、、、まいっか。


「じゃあさっそく、二人の先生をくっつける作戦を開始します!」とマリがいった。





放課後私たちは作戦を考えあった。


まず接近することから始め、私たち二人を通して先生たちを仲良くさせることにしようというものだった。


私は神塚先生、マリは千鳥先生近づくことにした。


「でも今日はもう遅いしね。帰ろうか」とマリが言った。


そして次に不思議な発言をした。





   


「ねえ、自分の名前言える?」






「は?え、、えっと私の名前はh、、、あれ、、お、思い出せない、、」 


マリが手を握る。


「あなた、今日自分の名前呼ばれたけど、浮かない顔だったからね。」


「いや、それは別のことで、、しようとしてたことがあったから、、さっきまで覚えてたのに、、あれ?おかしいな、、、」


「まあ、いいや。とにかく自分の名前がわからない時点でもうおしまい!キャハハ


一か月で洗脳できちゃうなんて、、すごい!ゆっくりじっくりあなたの精神をおかしくしてよかった。」マリが言った。


「まあ、あの家で普通に暮らす時点でもおかしいけど。」


「どういうこと、私に何かあkぽぢrsf・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「あなたは私に従わなければなりません。分かった?」


次の瞬間私は勝手にこう言っていた

「はい。マリさん。」


















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