21歳のヤホは転生者。
自分を守る神獣と暮らしている。
当初冒険者ギルドに登録し、薬草摘みなどの仕事を請け負っていたが、小豆に似た豆を甘く煮てみたところ、好評で、屋台でゆで小豆を売り始めて……
まだ途中までしか読んでいませんが、レビューさせていただきます。
作者さまの日記を読んでいて、お料理されるというのは存じ上げており、作る過程の描写が丁寧でおいしそうだと思ってしまいます。
ヤホが食べる人のことを思って試行錯誤しているのに癒されます。
ヤホもこれから冒険を並行して続けるのか。
あるいは『深夜食堂』のように、この屋台を訪れる冒険者の悲喜こもごもを知ることになるのか。
楽しみな作品です。