GOOD-BYE STARWEATHER -INTROVERSION CASE-

愚者は動かない

対立する二者をそのままにして放っておく

どっちつかずの態度でどっちもどっちとうそぶく

それは冷静でも客観的でも公正不偏でも何でもない

正しさとは自分の意志で責任を持って選び取るもの

世の中に絶対の答えはないのかもしれない

あったとしてもいつでもわかってるとは限らない

だから今は“とりあえず”で進んで行くんだ

そのために僕らは“今の答え”を選ばなければならない

僕らの頭はどう問題を解決していくか、

それを決めるためにあるはずだ

決して思考停止するためじゃない

考えて考えて今できる最良の選択をするためだ

たとえそれが間違いだったとしても、

いつかの正しさのために間違っていくのだと信じる

その積み重ねが僕らの頭を作っていく

僕らは絶対に決めることができる

彼の言ってることも彼女の言ってることももっともだ

だけど僕らはどちらかを優先しなければならない

そうしなければいつまで経っても同じことの繰り返しだ

その中でちょうどいい一点を見つけられたらいいと思う

堂々巡りを許容できるほどこの世界は甘くない

なぜなら世界とは絶えず変化し続けるものだから

僕らが変わらないままでいたくても世界の方はそうはいかない

僕らは決めなければならない

僕らは受け入れなければならない

このまま進むか、このままを変えるか

意思決定の変更が必要ならば

僕らは選ばなければならない

僕らの頭はどう問題を解決していくか、

それを決めるためにあるはずだ

決して思考停止するためじゃない

考えて考えて今できる最良の選択をするためだ

たとえそれが間違いだったとしても、

いつかの正しさのために間違っていくのだと信じる

その積み重ねが僕らの頭を作っていく

僕らは絶対に決めることができる

僕らは選ばなければならない