あとがき

 どうも、はじめまして或いはいつもお世話になっております。

 中樹 冬弥です。

 この度は「もうひとつの真なる世界で」(以下もうひと)シリーズの短編に当たる「エンデルク・プライムと次元城の謎」を読んでいただき、本当にありがとうございました。


 まずはこの作品が生まれた経緯をお話させてください。

 数年前から(久しぶりに長編の物語を書いてみよう)と僕が色々構想していたのは「もうひと」の方でした。

 とはいえ、何年か長い文章をとんと書いてなかったので、まずはリハビリも兼ねて同じ世界観で短編を書こうとしたのです。

 それがこの作品…ではなくw

「ゆめかなソラと夏の青」という「もうひと」のヒロイン、ユメカを主人公にした話でした。これが実はコロナ前の話だというんですから…悠長なものです。

 その後も本編の構想を練りながらも少しずつ書き始めて、最初に公開した作品がエンデルク編とも言えるこの作品でした。

 当時はmixiでこっそり公開していたのです。(今は友人限定になっています)

 それが2021年の9月で、2022年から本編の「もうひと」を書き始めて、今年ようやく連載したのに合わせてエンデルク編も加筆修正して公開することになったのでした。

 そんな訳で、本編より前に実は出来ていたこの短編、設定はもうだいぶ昔から完成していたってコトなんですよね。

 改めて、「もうひと」本編も読んでみるとまた印象が変わると思いますのでもしまだの方は是非本編の方もよろしくお願いします。

 こちらはなかなかの長文ですが…どうか。


 あ、あと珍しく作中では説明していなかったことをここでひとつ。

 乳母(ナース)という意味について、これは授乳はしていない方の「dry nurse」のことを指しているのですが、王族の乳母であることを強調して「ナース」と書かせてもらいました。

 なので、看護婦さんでもなければ、お乳をあげているわけでもないという感じですね。さすがにこれを作中でいちいち説明するのは野暮だと思ったので敢えて記述しませんでした。


 それにしても、エンデルク達3人は作者が思っている以上に自由に動き回ってくれるので、機会があれば別の話も書いてみたいですね。

 や、構想だけは既に「幾つか」あるのですが、まずはちゃんと本編の方を進めたいと思います…でも要望があれば?

 続いて今後の予定ですが、一応来週の金曜日にも新作短編を公開予定です。

 但し、今回みたいにまとめてあげるのは大変なので少しずつ小出しで、2作品連載します~、もうひと本編2はその後…ですね、目指せ年内公開!


 最後に感謝のお言葉、今回は特に公開前に色々な人に宣伝をさせて貰いました。

 数年ぶりにメッセージする友達もいたりして…こうやって色々な繋がりの中、支え支えられて今作品を書くことが出来て本当に幸せだと思っています。

 それからKOTOKOさんへ、この作品自体ではお世話になったわけではないのですが、僕が出会って今も感謝している方々のかなりの割合はKOTOKOさん繋がりだったりするのでやはりありがたく思っています。

 そしてこれをみてくれた「あなた」へ最大級の感謝を…

 本当にありがとうございました♪

 評価があるとさらに嬉しいですwww

                                  未完

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

エンデルク・プライムと次元城の謎 中樹 冬弥 @touya_ibaraki

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ