色々な小説を書いてるときの俺の短歌

句集

１：『閃いて　書こうと思って　メモ開き　すべて忘れた　脳無しを恨む』

２：『設定を　盛りに盛ったが　出し切れず　泣く泣く捨てる　この設定を』

３：『投稿し　一日経って　確認し　誰にも見られぬ　私の作品』

４：『エナドリを　飲んで作るよ　小説を　小腹が空いたし　おやつにしましょ』

５：『格好いい　読み仮名考え　ルビを振り　後で見てみりゃ　？（はてなまーく）』

６：『主人公　最強にして　書いてみた　ちょっと強すぎ　持て余してる』

７：『女のね　胸を盛ったり　してみるの　ついでにケツも　バカ盛ってみる』

８：『書いてると　表示されるよ　変換予測　点を押したら　……（三点リーダー）』

９：『朝起きて　昼めし食って　昼寝して　夜に執筆　深夜に寝ます』

10：『面白い　設定浮かび　書き始め　似た物見つけ　泣く泣く削除』

11：『書籍化を　夢見て五年　芽も出ずに　腐るわが身は　果実のように』

12：『他作者の　作品を見て　勉強し　活かすも合わぬ　我が書き方』

13：『なろうにて　文字数稼ぎの　キンキンキン　鼻で笑って　見て見ぬ振り』

14：『適当な　イベント参加　読み合いを　強制されて　腹立つ午後の日』

15：『夢を言い　親に笑われ　バカにされ　それでも続ける　執筆活動』

16：『昼間より　深夜の方が　冴える脳　眼はその都度　悪くなるのに』

17：『やめられぬ　寝る前妄想　はかどって　目覚めて書くよ　夜中の三時に』

18：『曲聴いて　妄想捗り　キャラ作り　オチまで作って　泣く異常者』

19：『句読点　ビックリマークに　括弧類　あっても無くても　問題ばかり』

20：『それでもね　俺は書くのが　好きなんだ　だから書くんだ　これからもずっと』