なるほどー! こうして繋がっていたのですね。ラファーリィ様との逢瀬の話が抜けていたのであまりに唐突な感じがしていたのですが、最初の刃物を持ち込めない云々も含めて後の結末を改めて思い返してヒョッ……となりました。
若気の至りと長年の積もり積もった情念と、まあでもこれもまた運命でしょうか。あまりにもラファーリィさまの描写が美しくて彼女のことばかり語ってしまいましたが大変素敵でした。
この国の転機、そしてどう終焉を迎えるのかも楽しみにお待ちしております。
作者からの返信
そう、そうなんです…!! 遅まきながらナルホド合点して頂けて良かったですー!! こんなとこから既にあの結末への運命が敷かれていたのでした…
ラファーリィ妃は普段ほとんど書かないタイプの"匂い立つ美女"を意識して描写したので、そう仰せ頂けて嬉しい限りです!
あまり長くお待たせしないよう、ワシュアール滅亡目指して頑張りますね…!(言い方!)
自分の見ているものが世界の真実とは限らないって気づいたときの衝撃と心細さの描写、あーーー若いーーー!!!って思いました…ほんとに階段を踏みしめるように大人になっていくな…
作者からの返信
そうなんです若いんですよーーー! 頭は良いけどまだ少年だし村ではこういう話のできる相手が全くいなかったので、都に出てきてからが成長期本番な感じです。